あなたんノート

2007.9.9

ケースその1−12(5−15)(4−23)(3−29)(2−35)
いやだからってホントに純減しなくても(汗)


−つづき−

そんなやるせなさの暇つぶしを繰り返すうちに、瀬尾は気が付いた。
この能力で本気で反逆できる相手がいるんじゃないか?
そう、今やっているSEO対策の舞台−Googleだ。

かつてGoogleといえば、ダントツに優秀な検索能力。
なのにシンプルなTOPページ。
他のことには手を出さず、本業の検索サービスだけを坦々と提供している。
そんなイメージだった。

しかし気付いてみればあんなサービスこんなサービスと展開し、「世界政府」を自認するまでになってしまった。
逆らう者はGoogle八分。存在を抹殺されてしまう。
知の帝国主義。

こいつァ許せねェ!

そこで作りました。

反グーグルエンジン、略して「ハングル」。

HanGoole
・様々なキーワードをパラメーターで持ったロボットがグーグル検索エンジンにGetリクエスト。
・そのキーワードに対する検索結果を取得。
・その上位サイトを叩き落とすためのアンチSEO(前話のヤツ)を実行
・これを自動で繰り返すことにより、グーグル検索結果はメチャクチャになる
・以上のようなグーグルへの攻撃を行いつつ、検索エンジンとしてのサービスは普通に提供する

さて。この「ハングル」をどのように運用するか?
大きく分けてポイントは2つ。
1つはどのように告知するか?
もう一つはどこにサーバーを置くか?
である。

前者は読んで字のごとく。
多くの人に使ってもらってこその検索エンジンだし、多くの人に使ってもらわないとグーグルに勝ったと言えない。

後者は、正確には「どこの国にサーバーを置くか?」ということだ。
日本のアダルトサイトは法規制を逃れるためにハワイにサーバーを置いているとか、ようはその手の類の話だ。

グーグルの手の及ばない国があるのか?
「世界政府」が本気で武力攻撃を仕掛けてき時に耐えられる場所なんてあるのか?

あるわけがない。
天を仰ぐ。
高い高い空を。

・・・・あるじゃん!
この空の上に!移動しながら漂っている国が!

−つづく−


2007.9.8

ビリーズ・ブート・ホスピタル(リピート)

9/6
 前夜から引き続き猛烈な発作。30分ほど発作と嘔吐が続く。
 久々に救急車を呼びやすい部屋へ移動する。
 久々に薬全てを飲むも、午前中も数回の発作。
 台風接近による低気圧のせいらしい。
 帰宅後発作1回。

9/7
 台風通過。気圧は回復したはずだ。  朝、吸飲のみ使用。
 引き続き職場では問題児の扱いと人事問題とで頭が痛い。
 深夜強烈な発作。

9/8
 朝、吸飲のみ使用。しかし直後に発作1回。
 日中発作1回。
 今現在まで怖くて眠れない。

なんていうかその・・・悪化してますよね?


2007.9.6

ケースその1−11(5−14)(4−22)(3−28)(2−34)
凄く長い間休載していたけど某冨樫先生に比べれば全然大したことがない。え?ああ数年ぶりの連載再開を祝福してますよ?でもうかうかしてると松井に抜かされちゃうぞ☆いやいろんな意味で


−つづき−

もう誰も「新党準備委員会ウィルコム」を止められないのか!

「・・・・気にくわねえなあ」
W-SIMのスロットが10個もついたジャケットをいじりながらつぶやいた、その男の名は瀬尾。
元サノモバイル社員だ。川代と同期だったりする。
SEOの技術に長けていて、それはもう天才的だった。
瀬尾がSEO対策したサイトは「必ず」Google検索結果で1位になる。
サノモバイルとそのアプリの普及には、実は彼のSEO対策が大きく貢献してる。

でも退職してしまった。

「気にくわない。全ッッ然気にくわない。強いPHSなんてPHSじゃない!」

強いものに逆らい、弱いものを支える。そんな反逆の精神が、瀬尾の生き甲斐だったりする。

彼は言う。
DDIポケットの時のPHSこそがPHSだった、と。

野党で。
加入者が少なくて。
「ピッチでしょ?」とバカにされて。

それでこそPHSだったと。
だからこそ自分は反逆できたと。
自分は大いに貢献し、その結果PHSは天下をとってしまった。

ところがそうなると、それはそれで瀬尾は許せない。
弱くてこそのPHSだったのだから。

でも強くしちゃったのは自分なのに。
そのあたりの矛盾が瀬尾らしさでもある。

なんていうか「強いタイガースなんてタイガースやあらへん!」っていうのと似てるのかもしれない。(そうか?)

そんな矛盾した怒りで会社を飛び出してしまった瀬尾。
でも辞めてしまったのだから、大好きなPHSを支える機会も、大嫌いなPHSに反逆する機会も失ってしまった。

喪失感。
やるせない日常は、無駄に能力を使い散らしては時間を潰す日々だった。

吊り広告なんかで
「ガーデニングやプランターのことなら“プランターJP”へ![プランターJP]で検索してね☆」
なんてのをよく見かける。
検索ボックスに社名やキーワードが入ってボタンをクリックするようなイラスト付きのアレだ。

そんなのを見つけては水虫とか墓石とか関係ないサイトを100以上立ち上げて、
片っ端から「プランターJP」をキーワードとしたSEO対策を施す。

その結果数日後には、「プランターJP」で検索すると水虫や墓石のサイトがずらずらと出てきて、
本当の「プランターJP」は日の目を見ることが無くなってしまう。

そんな才能の無駄遣いをして、やるせない気持ちをまぎらわしていた。

−つづく−


2007.9.5

ビリーズ・ブート・ホスピタル(中古版購入)

9/2
 朝・昼とも薬を抜いてみる。異常なし。

9/3
 薬は朝一回の吸引のみ。
 たぶん問題なかったのだろうが、客先へ行くので念のため吸っておく。

9/4
 朝・昼とも薬抜き。咳も発作も無し。
 アバラの痛みがかなり無くなってきた。
 その代わり肋骨の形に違和感を感じる。変な形に固まったのか。
 リブス・ブレード(露骨な肋骨)。

9/5
 朝・昼とも薬抜き。咳も発作も無し。
 社員の問題やら組織やらだけで一日潰れる。
 その後終電過ぎまで人事作戦会議。流石に発作が起きた。


2007.9.2

職場にインターンの学生さんが来ています。
先日飲み会でいろいろお話ししました。
うち一人は大学での研究テーマが「基地局を使わないアドホックネットワーク」だそうです。
こりゃ有望だ(違

れ「ケータイは・・・ああドコモですか(ガックリ)」
学「昔はH"LINKだったんですよ。ストレートの黒い使い勝手の良いヤツだったんですけどH"なくなっちゃったし・・・」
れ「(H"LINK・・・ストレート・・・使い勝手が良い・・・黒)・・・・そういえば東芝がAIR-EDGE PHONE出したよ。」
学「えー!本当ですかー!」

こりゃ有望だ(違


2007.9.1

ビリーズ・ブート・ホスピタル(キャッシュバック申請中)

8/26
 アバラの痛みが激痛のレベルにまでなってきた
 そういえば爪を切りました。

8/27
 医者へ行く。アバラにヒビが逝ってる旨の診断を受ける。おめでとう。ありがとう。
 自然に繋がるのを待つしかないとのこと。鎮痛剤を貰う。

8/28
 アバラの痛み継続中。
 咳もなく発作も無い。

8/29
 アバラの痛みが取れて来た。
 咳もなく発作も無い。

8/30
 業務上の飲み会へ。
 飲みも快適、食事も快適。咳も全く出ない。
 通常時はアバラの痛みが全くないところまで回復したが、寝ると物に掴まらないと起きられない状況は継続。

8/31
 以前から問題を起こしている社員の処遇に悩む。
 とたんに発作が復活した。どうやら原因が見えてきたようだ・・・・
 深夜発作1回。嘔吐1回。

9/1
 テスト的に夜の薬を抜いてみた。朝1回だけだったが軽い発作1回でOK。


2007.8.25

ビリーズ・ブート・ホスピタル(3枚目)

8/21
 食生活はほぼ以前と同じ水準まで戻った。
 肺の筋肉痛対策に湿布を使う。

8/22
 湿布の跡が猛烈な湿疹になる。湿布の使用を停止する。
 アバラの痛みが酷く、一度寝ると何かに掴まらないと身体を起こせない。

8/23
 軽い咳のショックでアバラに今までと違う痛みが発生。
 折れたか?痛みは翌日昼まで続く。
 この日は発作がほとんど起きなかった。

8/24
 アバラの痛みが取れて来た。
 咳については昨日より悪くなった気がする。
 胸がブリキになったような硬さを感じる。
 肺が広がりもせずしぼみもせず、という感じ。

8/25
 朝食を取れた。咳よりもそれに伴う肺の筋肉痛の方が酷い。
 咳の回数さらに増えてくる。
 発作に近い症状も増える。いや正直に発作と認めるべきか。
 再度悪化したんじゃないの?と思いつつも近くのお祭りに顔を出してくる。


2007.8.22

なんだか病人日記の様相を呈してきました。
たまには他の話題を・・・・

・・・・何もないや(汗

2007.8.20

ビリーズ・ブート・ホスピタル(2枚目)

8/17
 朝食取れず。昼食は取れた。
 日中は軽い発作(でも上司が慌てる)で済むが、やはり夜の発作はかなり大きい。
 でも「吸う呼吸」ができるだけ以前よりマシ。
 肺付近の筋肉痛が酷く、仰向けに寝られなくなる。
 夕食はやはり喉を通らず。何とか無理してチョコレート系を囓る。
 何故なら山で遭難した時は(略
 そういえばまた別のところからヘッドハンドな電話が掛かってきた。どこも人材不足だのう。とりあえず病気を理由に断りました(爆

8/18
 肺付近の筋肉痛が更に酷くなる。朝食昼食取れず。
 昼間に大きめの発作に襲われ、病院へ電話する。
 喘息に間違いないと思うが、もう少し様子を見ないとそうであるともそうでないとも断定出来ないとのこと。
 検査入院となるとそれなりの設備のある病院でないといけないらしい。
 実は匙を投げられてるんじゃないかと思ったりする。
 「医者がスプーンを投げる」とするべきか「匙は投げられた」とするべきか悩んで勢いを付けて飲みに行く(爆
 安静にしていても動いていても悪いものは悪いなら外出するのだ。
 
 数日ぶりに食事らしい食事ができた。
 そういえば爪を切りました。

8/19
 肺付近の筋肉痛が更に更に酷くなる。
 朝食は取れず。昼食は取れた。
 安静にしていても動いていても悪いものは悪いなら外出する。
 サンシャイン水族館のアザラシは、あと少しで水に落ちそうで落ちない。20分粘ったが落ちてくれなかった。アザラシめ。
 
 軽い夕食を取ることが出来た。アザラシを食べた訳ではない。

8/20
 朝食を取れた。咳よりもそれに伴う肺の筋肉痛の方が酷い。
 職場ではお子様達に付き合って外回りするハメに。もう少し病人をいたわれ。
 忙しくて昼食取れず。
 午後から体調が良くなってきた。
 良くなったと感じているが、冷静に数えると社内で一回社外で一回発作が起きている。
 夕食はしっかり取れて、今現在発作もなく肺の筋肉痛も無くなってきた。


2007.8.16

お役所検査合格しました。
引継いて以来3年間合格率100%。
肩の荷が降りました。これで8/6の壁、8/9の壁、8/15の壁を乗り越えたことになります。
日付だけ見るとなんだか敗戦一直線ですな。

肩の荷が降りても病は止まず。

8/14
 薬のパワーで気道が全開。久々の呼吸量に肺が付いてゆけず痛む。
 初めて朝まで眠ることに成功。(昨夜までは2時間ごとに発作で起きていた)
 嘔吐がひどくなる。

8/15
 引き続き呼吸量は正常。発作は目に見えて減るがゼロではない。
 嘔吐がひどくなる。一日一食が限度。

8/16
 睡眠は普通に取れるようになった。発作はほぼ無くなるものの、咳の度合いは日常生活を送るには難ありのレベル。
 嘔吐が止まないため病院へ。テオドールだけ止めてみるよう指示される。
 なお、都内で広がりつつある百日咳では無いとのこと。

・・・・・・・。

二日で2キロ減りました。

ビリーズ・ブート・ホスピタル

ふとそんなフレーズが頭に浮かびました。
病人式ダイエット。
喘息で衰弱してダイエット成功。
そんなのいやだ。
ワンモアセッ



2007.8.13

「一秒間に10回の呼吸ができるようになれ!」 「次は10分間息をすいつづけて、10分間はきつづけろッ」 の巻

〜これまでのあらすじ〜

8/6
 日中の咳はほとんどなくなった代わりに、「夜・睡眠中・早朝」の発作のような咳が恒常化。

8/7
 発作が起きると、「吐くしかできない呼吸」の恐ろしさ。

8/8
 発作が起きると、目の前に空気がいっぱいあるのに、吸って吸って吸いまくってるのに、一滴も吸うことができない恐怖。

8/9
 なのに夜行バスに乗って四国よさこい旅行を強行(爆)
 発作は起きなかった。何故か?
 眠ると発作が起きる。ならば寝なければ良い。
 ということで「徹夜をすることで発作を起こさない」という画期的な作戦を実行したのだッ!
 欠点は「眠いこと」「連続使用不可なこと」

8/10
 咳を抑え続けていたからか、腹筋と肋骨が痛い。
 現地の喘息に詳しい方から「これ間違いなく喘息」のお墨付きを貰う。先日のERは何だったんだ?

8/11
 発作が起きた時、息を吸える方法を発見。独特の姿勢と呼吸法がポイント。
 ジョジョみたいなポーズ?まあそうとってもらっても良い。

8/12
 こんな状況で旅行に出たのは「引き籠もっていても症状が同じなら出掛けたほうがマシ」という理由だが
 やはりツライものはツライ。
 帰りの夜行バスでも「徹夜をすることで発作を起こさない」を実施。
 この時、寝る寝ないよりも姿勢がポイントであることを発見。
 横になると一気に発作へGO!だが、座った姿勢だと呼吸が楽で、発作を起こさない睡眠すら可能なことに気付く。

8/13
 という訳で、三度病院へ行くことに。
 どっちにしようかな?
 「喘息ではない」という診断を下した某ERは敬遠。
 しかし喘息の診断を下した職場近くの診療所Aは遠いので、近所の診療所へ。

〜診断結果〜
・ほぼ間違いなく喘息
・7月後半は何らかの風邪、8月からはその風邪をトリガーにして喘息が発生したと推測
・診療所Aの出した薬には納得。ただし今のこの状況を考えると量が少ないとのこと。
・某ERが出した薬については微妙な表情を浮かべて「・・・これ効かなかったでしょ?」
・上手くいけば2週間で治るが、それで駄目なら慢性化の可能性も
・ダラダラ引っ張ると良くないから、薬を多めにして一気に治しましょう!

で、こんなに出ました。

アスベリン(咳止め)
ムコダイン(痰の切れ)
テオドール(喘息用。気管支拡張。診療所Aで処方されたものと同じだが容量は2倍だ)
メプチン(喘息用。気管支拡張)
シングレア(気管支喘息用。診療所Aで処方されたものと同じだ)
オルベスコ吸入用(ついに吸入剤が出ました!)



2007.8.7

仕事場のノートPC達を酷使してたら、何だかずいぶん熱くなっている気がします。
上司のPCは熱でキーボードが変色してしまいました。
PCの中って温度はどれくらいあるんだろう?
温度計を差し込むのはカードスロットルがいいかな?USBの口がいいかな?

そんなおバカなことをしなくても、こんなのがあるんです。
MobileMeter
CPUの温度やHDDの温度を測ってくれます。

で計ってみました。

【Let'sNote CF-Y2】
普段はこんな感じ 背面をUSBファンで冷やし始めたら・・・むしろ上がってる(汗 しばらく目を離していたら100度まで上昇(怖


【ThinkPad X61】
起動直後89度まで上がったがその後急激に低下。そういう仕様なのか? 背面に冷却シートを敷いた後。効果はある模様


まあノートPCよりも自分の心配しろという感じですけどね。
吐き気もないのに咳と呼吸困難だけで嘔吐するなんて人体って不思議だねアンドリュー。


2007.8.5

〜これまでのあらすじ〜

7/25
 風邪かも?という最初の自覚症状がある

7/26
 咳ばかりしていて、見かねた会社のおねーさんが薬を持ってくる

7/27
 社内の診療所にて「自律神経あやしーんじゃないの?」という診断を貰う。デスクがケミカルなドラッグで散乱する。

7/28
 四六時中咳が止まらず。「心臓が痛み・指がはれ・咳が止まらなくなる」などとジョジョネタを回想する気力はある。

7/29
 近所の薬局で風邪の診断。漢方を処方される。「東洋の薬なら証拠の毒が」などとジョジョネタを回想する気力はある。

7/31
 咳止まらず。頭痛も熱もなく咳だけが一週間続く風邪ってそりゃ風邪じゃないよってことにようやく気付く。

8/1
 職場近くの病院で「喘息一歩前」の診断を貰う。東京には空がないといふ。薬たっぷり貰う。

8/2
 咳がどんどん酷くなる。時々呼吸がしにくくなる。薬は効いているのかどうなのかわからん。
 お目付役の人と、自分が倒れた後の業務の段取りを打ち合わせる。

8/3
 呼吸ができないほどの咳に見舞われる。生まれて初めて七転八倒する。
 ジョジョネタよりも救急車呼ぶかどうかに思考回路が切り替わる。
 お目付役の人に、自分亡き後の組織運営のポリシーと具体的な業務手順書を伝える。
 ディーパス・オーバードライブッ!

8/4
 早朝再び咳で窒息しかけて、そこそこデカイ病院へ電話しERへ送られる。さすがに駄目かと思う。
 「喘息じゃなくてアンタ気管支ダメダメっす」という診断を貰う。これまで見て貰った医師薬剤師全て診断結果が違う。
 「これが効かなかったら後はモルヒネしか残ってない」という薬を処方されワクワクする。

8/5
 半日ほど「モルヒネ一歩手前薬」で乗り切る。夕方頃から急速に呼吸が楽になってきていることに気付く。

・・・・・・・・・・。

・・・・・・。

・・・。

実はこの週の半ばには、夏休みで旅行に出ます。
しかしその直前、というかどんぴしゃ当日に、デカイ案件4本の締め切りがぶつかっています。
最初のヤマは8/6。次のヤマは8/9。ヒロシマナガサキなのは偶然か。
これを書いている8/5深夜、呼吸は限りなく普通に出来ています。「モルヒネ一歩手前薬」は投与しましたが。

そういえば爪を切りました。



2007.7.29

近所のスーパーから電話が掛かってきました。
「あのぉ、ご注文頂いたお中元なんですけど、宅急便の人が何回も呼び鈴押しても留守なんですけどぉ、どうしたらいいですか?」

・・・・は?

いや、どうしたらいいんですかと言われても・・・どうしたらいいんですかね?(汗)

スーパーに、あるいはギフトセンターに、あるいは宅急便に、それぞれ対応マニュアルがあるんじゃないんでしょうかね?

「どうしますか?そちらに送ることもできますけどぉ?」

いや、贈ったものをウチに送られても困るんですけど・・・・

「そうですよねえ。どうしたらいいでしょうねえ・・・・」

そうですねえ・・・いや、お客さんに相談持ちかけますかね?普通。

「返品する規則になっています」「送り主に送付する規則になっています」「取り消し・返金する規則になっています」
等々の方向性を示した上でこちらの意思確認をするなら分かりますが・・・・。

でも。
悪いのは私です。
去年は老舗の百貨店から送ったのですが、今年は手が回らなかったので、人に任せてしまったんですよね。
で、なんか結果的にスーパーのギフトカタログから送るハメになってしまって・・・不安で仕方なかったです。

なのでこれは何か頑張っても無駄だと瞬時に判断して、「取り消し返金」にしてもらいました。

そういうことができるかどうかも分からなかったみたいなので、こちらで逐一確認しながら手筈を整えてあげるハメになりましたが。

これだからゆとり教(ry


2007.7.28

自律神経が怪しいという診断が出てしまいました。
本日は自宅で絶対安静♪
机の上にケミカルな色をした薬のカプセルが散乱しています。
チョコレートも散乱しています。猛烈なストレスで四六時中チョコを囓っていないと気が済みません。
プロジェクトごとに机が3つできてしまい、紙が散乱しています。
誰も仕事の全体像を把握していないので、私が「お絵かき」して皆に見えるようにしています。
(全体が見えないのに何故皆さん走ることができるのか不思議ですが、そんなものなのかな)
ということでホワイトボード3面が私の横に並んでいます。
おかげで皆さんの仕事がスムーズになりましたが、一つ一つが私からの指示待ちになっています。
つまりスムーズになればなるほど私への負担が加速度的に高くなります。
血痰が出ました。
なんかそろそろ駄目っぽいです。


2007.7.26

業務の見える化進行中。あまりに量多すぎ。
変な咳が止まりません。
呼吸がしにくいです。
一生懸命呼吸すると、喉の奥からヒューヒュー音がします。
急激に目が悪くなりました。
キラキラ光る粉雪が見えます。チャフのようです。
いわゆる飛蚊症かな。
不意打ちのようにガツンガツンと殴るような頭痛がします。

という状態で営業飲みから帰ってきました。
んー、さすがにやばいかなあ。


2007.7.23

なんだかんだありながら、少しずつ仕事が楽になってる(水平展開できてる)気がします。
毎日そこそこの時間に上がり、書店を巡ってスタバで読書、というのが日課になりつつあります。・・・ありました。

新人が1ヶ月で辞めてしまいました。病気が理由なら仕方ない・・・
彼のおかげでれさくのデスク(仕事量)は3つから1つ半にまで減ったのに、一気に戻りました。しかも3つじゃなくて4つに(汗)
ダイエットに失敗したリバウンドってこんな感じなのかな。
でもその間に労務管理や改善の勉強していたおかげで、案外乗り切れている自分がいます。
いずれにせよ人材超募集中。


2007.7.21

この夏2度目のバーベキューをやりました。
木炭の扱いがだんだん分かってきました。
ビール飲みまくりでした。

そういえば爪を切りました。


2007.7.18

ねこに逃げ癖がついてしまいました。にげねこ。


2007.7.17

お誕生日おめでとう。
ありがとう。

四国行きの夜行バスチケットが取れました。
ふう。

2007.7.13

今週末予定してた富士登山は中止になりました。
上司に誘われていたのですが、中止になった元凶が自分であるかのように言われます。

なんでだろう?
全然
思い当たるフシが
ないのに?


2007.7.11

簿記3級の合格通知が届きました。
社命で受けた3級講座は完了してたのですが、せっかくだからと受験。
でも商学部卒の人間が簿記やってもネタとして面白くもなんともない。(ネタ扱いー?!)

以下メモとか感想。
・第一問[16/20] 第二問[4/8] 第三問[32/32] 第四問[8/8] 第五問[27/32] 計87点。
・第二問は明らかに動揺を狙った設問なので見た瞬間パス。最後に余った時間でダメモトで解いて半分も取れてラッキー。
・簿記の試験は解くことよりも見切りを付ける判断力のが重要。
・第二問の武田商店と山梨商店は大河ドラマの影響だよね?
・会場の学習院、エアコン壊れて冷凍庫状態。
・学習院は大学受験した時に、半日で視力が片目だけ2.0から0.2に落ちた忌まわしい想い出の場所。(その後数年かけて自然回復)
・使ったテキスト
『日商簿記検定3級テキスト』産能大学
『日商3級簿記精選問題集』かんき出版
・購入した電卓はCASIO「MW-10A-WE」


2007.7.10

母校からちょくちょく学報が届きます。
今年は創立125周年記念ということで、イベントもいろいろあるようです。
今のキャンパスマップなどを見ていたら、なんか初めてOBとして寄付しようかという気になってしまいました。
歳を取ったもんじゃのう。

それにしても、あの時あれだけ大騒ぎしたA棟は、今ではフツーに14号館という名前に戻っています。
B棟こと8号館は、A棟に比べればあっさりと建った気がします。
そして今度は商学部の11号館がC棟として工事に入ろうとしてるらしいです。

やれハコモノ主義だホテル経営だ金目当ての社会人向け事業だ・・・と当時は叩かれましたが、
少子化やら補助金減額やらで各地の大学が経営危機に陥ったなんてニュースを見ると、
Oさんは先見の明があったのかなぁ?・・・・なんて気がしなくもなかったりして。
当時あれだけ早稲田を叩いたマスコミは、そういえば最近は静かになりましたね。

まあどっちかというと私も叩いた側にいた気がしますが(爆)

2007.7.8

木酢液効かねーヨ!

そういえば約10日後はれさくの誕生日です。

そして今日爪を切りました。やっぱりスピード早くないですか?「もう誰も止めることができないッ!」ですか?

2007.7.1

ベランダの鷹の爪にアブラムシが涌いて涌いて大変です。
天敵のテントウムシを使って駆除しようと思ったのですが、さんざん捜してもテントウムシはいませんでした。

これだけの思いをして仮に見つけたとしても、ベランダに置いた途端飛んでってしまったら悲しすぎます。

農薬は使いたくないので木酢液を買ってきました。

そういえば今日はクロネコの1才の誕生日です。

2007.6.30

爪を切りました。

2007.6.27

先週の日曜日。
「晴れのち曇り」の予報を信じて百名山「丹沢山」へ登ってきました。
スカイウェーブ@修理完了で登山口ギリギリまで迫り、そこから一気に登頂するといういつものスタイル。

04:10 自宅出発
05:00 津久井湖付近のコンビニ
06:00 東野付近到着するもひたら迷う
06:20 ようやく東野を発見
06:45 登山口到着。

07:15 休憩
07:25 出発
08:10 八丁坂ノ頭(通過)
08:25 姫次到着、休憩

富士山絶景スポットです。

でも雲が増えているのが気になります。午前中は晴れるんじゃなかったの?
08:35 姫次出発
08:50 原小屋平(通過)
09:10 地蔵平(通過)
09:40 見晴らしの良い崖で休憩
09:50 出発
10:00 蛭ヶ岳(丹沢山塊最高峰)休憩
雲で見晴らしが悪いです。山中湖がかすかに見えます。
そして・・・雨が降り始めました。

蛭ヶ岳の名前の由来の一つに「ヒルが多い」というのがあるそうです。
しかも雨が降り始めたときたら、実はヒルに吸い付かれているのでは・・・という愉快な妄想に浸れます。
10:30 蛭ヶ岳出発、丹沢山に向かう
10:50 鬼ヶ岩ノ頭

11:10 ここで耐えきれずにレインコート装着。
11:25 当初は雨中登山の訓練のつもりでしたが、そろそろシャレにならなくなってきたので引き返すことに。
11:30 蛭ヶ岳(丹沢山塊最高峰)昼食
山小屋の外の庇の下で炊飯しようとしたら火気厳禁とのこと。
床の下にガソリンがあるからだそうです。
なるほど納得。
・・・・・ってそれは山小屋として構造欠陥じゃないの?雨が降ったら炊飯できないってことでしょ?
とぼやきながら、おとなしくパンを食べるれさく。
12:20 蛭ヶ岳出発、東野登山口に向かう
13:30 姫次(通過)
14:00 八丁坂ノ頭(通過)
14:20 登山口

その後、近くの温泉「いやしの湯」で癒された後、雨の中2時間かけて帰宅。
温泉入った意味ナシ!おめでとう!ありがとう!

翌朝、部屋にヒルが一匹いました。
おめでとう!ありがとう!

2007.6.25

爪を切りました。あれからそんなに経っていない気がするのですが、あちこち引っかかるくらい伸びたので。
今月に入って爪の伸びるスピードが速い気がします。絶好調。

2007.6.23

フンプル.eml。

ご存じの方はご存じかも知れない、あのウィルス「ニムダ」騒動の際に媒介として使われたファイル名。
元は「サンプル.eml」だったらしく、「サンプルって何だろう・・・・」とクリックさせる作戦だったみたい。

でも結局文字化けで「フンプル」になってしまい、作戦はオジャンになってしまいました。
だってフンプルですよ。フンプル.eml。
そんなのを見つたって誰も

「フンプルって何だろう・・・・」カチカチッ

OK!

それはともかく。
で、ニムダの時にはサンプル.eml以外にも、「メッセージマスタ.eml」なんてのもあったそうです。
これも「フンプル」と同じく文字化けた訳で、どんな風に化けたかというと










メッホーヘマベタ.eml









!!
これを思い出します!!
世にも奇妙なDVD(fujiaire)

「オーポン」
「クローニ」
「ドルプーダピタル設定」
「アナロバ」

杜の掲示板でも話題になりましたね。

もしかして「フンプル」にも同じ笑いが潜んでないかしら?

調べていると、いろいろ技術的な理由が見えてきました。
http://d.hatena.ne.jp/argius/20050609
1バイト文字と2バイト文字ね。ふんふん。
「クックブック」が「ハッハブッハ」になるのね。ふんふん。






で、何故かニムダとも技術情報とも関係ないダイエット食品紹介サイトにたどり着きました。
アフィリエイト関連なのか、ひたすらダイエット食品の紹介と楽天へのリンクが並んでいるだけです。
こんなところに笑いが隠れているのかしら・・・・?












・・・・他にも

「お馬玉」
「大人議限定ホット」
「ベリムヂップベリムプデツハ」
「ネリンリトータ」
「ダツトットドリンハ人議no.1!」

などなどあるのですが・・・ご迷惑になるといけないので、サイト名とURLは伏せます(^^;;
(でも商品見て貰えるからリンクした方が喜ばれるかも?)


2007.6.17

スカイウェーブのスピードメーターが壊れたので修理に出しました。
原因は前輪にあるセンサーの軸?が折れたため。
修理費は7300円。

ちなみに参考までに聞いたところ、全体の点検をした場合には1万4千円。
部品交換した場合はプラス部品代。
エンジンオイル交換した場合は4000円。
だそうです。

再来月には自賠責が切れるからこれも頼まないと。

全然関係ありませんが、今日爪を切りました。今月に入って爪の伸びるスピードが速い気がします。絶好調。

2007.6.14

『戦う司書と荒縄の姫君』

・・・初めてこの手の本を読破してしまった。
いや、あの荒木飛呂彦が大絶賛してたので。

2007.6.11

D「そろそろ反撃してもいいですか?」

K「そろそろ手加減してやってもいいですか?w」

S「そろそろ本性出していいですか?w」

W「そろそろ何かしていいですか?」

E「どうしたらいいですか?」

I「もういいですか?」


2007.6.8

うーむ、全然更新する気力がありません。
アドバンスドZERO3とか東芝とかを調べる時間もありません。
さらには去年の12月から書きかけのネタが中断したままです。賞味期限が過ぎそうです。

実は仕事はある意味余裕が出てきています。
かつての修羅場はありません。
ちょくちょく定時上がりもしています。

その代わり、人間関係がとても大変になってきました。
あまりに多くの人への指示出し、組織全体の調整、設計・・・・
すごいプレッシャーです。
上に対しても下に対しても横に対しても。一瞬の気の緩みも許されない状況です。

不満を言う立場から、不満を吸収して改善する立場になってしまいました。(でもヒラ)
横には常に揚ゼンみたいなキャラクターがいて(しかもハンサム)、私にあれこれアドバイスします。
抜群の能力で私を助けつつ、あれこれ小言を言います。
うるさいのう・・・と思いつつも、私と組織のレベルアップのためでは文句も言えぬわい。

もはや組織の中で「私」はなくなってしまいました。
スケジュールも担当者に管理されています。

期を同じくして、あなたんズの某氏が私のプライベートのアドバイザーとなりました。
私の保険・資産・給料・投資そして老後の設計から死亡時のシミュレーションまで全部管理。

土日は土日で地元のお付き合い。
定時で上がったり有休をとったら、その時間を誰かが押さえようとしてきます。

人生丸投げ。


2007.6.3

土日はバーベキューとお勉強とランニング。
本格的にネタを再開出来るのは6月下旬かなあ。

2007.6.1

フラれたと思ったら手違いだったようです。
部下ができました♪(SBRのディオ様の心境)

という訳で歓迎飲み会があったり、
外部の助っ人Aとの飲みがあったり、
外部の助っ人Bとの飲みがあったり、
パートナーさんとの飲みがあったり、
土日は地元の飲み会があったり

あれ?今週も1週間に5日は飲み会ですか?ボスケテ


2007.5.27

インドで撮ってきたダムの風景。

塔のようなものに注目。てっぺんに穴が開いています。

時期は乾期でした。雨季になったら こんな感じ

ブルブル・・・

2007.5.23

ようやく体調が戻ってきました。
先週は水木金土日と5日連続で飲み。
特に日曜は地元の長老方と13時間連続飲みでした。


2007.5.15

ケースその1−10(5−13)(4−21)(3−27)(2−33)
同じ東京駅でも八重洲側の窓口で定期を更新すると見たこともないピカピカしたデザインのものが出てくるのは八重洲側がJR東海の領地だからだろうか。


−つづき−

機能に応じてW-SIMが複数必用となる。
「新党準備委員会ウィルコム」の意図に気付いた時には既に遅かった。

W-SIMの「ジャケット」は至るところに普及していた。
テレビやエアコンなどの家電。街中の自販機や信号機。
これらを使うには、それに応じた枚数のW-SIMを入れなければならない。

それはつまり、それだけの回線契約が必要と言うことだ。

一気に契約数を増やしたところで「新党準備委員会ウィルコム」は唯一のPHS政党「ウィルコム」となる。
そんな作戦。

当然それに対する反発も始まった。
まずは携帯旧与党。
3党が足並みを揃えて、端末に「Suica」を搭載した。
これを足がかりに携帯以外にもSuicaを搭載して、W-SIMの波に対抗するのだ!

そんな折。
某巨大ターミナル駅は通勤ラッシュの時間を迎えていた。
凄い人混みだが、いつもの光景だ。 その時。
ピッ。ピッ。・・・・ピピピ・・・
どこかで聞いた電子音が人混みの中から響きはじめた。
そうだ、これはSuicaで改札を通る時の音だ。

ピピピ・・・ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ

「最大半径は10mといったところか。」
杖をついて歩くその男はつぶやいた。
「その代わり遠いと金額は少ないな。近ければ近いほど金額は多いみたいだ。」
かつて車椅子だったこの男、杖で歩けるところまで快復したようだ。
「オレが持つケータイは何でいつも不思議な力を持つんだろうな。」

その男−見香川が持つケータイには、サノモバイルの新しいアプリが密かに搭載されていた。
自動改札や一部店舗にあるSuicaの読み取り機を超小型化したアプリ「Surica」。
発動すると、最大半径10m以内にあるSuicaから「集金」してしまう!
集金した金額は毎月の通話料請求の際に相殺される。
つまり「請求」されているのに「振り込まれる」のだ。

この「非接触型スリ事件」はあちこちで散発し、旧与党3党は再び窮地に陥った。
もう誰も「新党準備委員会ウィルコム」を止められないのか!

−つづく−


2007.5.14

「印刷をすると必ずOSがダウンするファイル」を作りました。
いやできてしまったのですが。
そのファイルを印刷した瞬間、クラッシュします。

エラー画面さえ出ません。
ブルースクリーンすら出させません。
まさに瞬殺です。

私の作ったそのファイルを使えば、どのPCでも印刷した瞬間にダウンです。
どこのPCでも、どんな離れたPCであってもドカンです。

おなじみの私のスタンド「サーバーダウン」の右腕から発射される、遠隔自動操縦のスタンド。

そんなイメージ(ヴィジョン)です。

いやそうじゃなくてホントに困っているんですけど。

2007.5.13

ケースその1−9(5−12)(4−20)(3−26)(2−32)
ねこは生物と言うよりは現象と捉えた方がいい気がする


−つづき−

その後「格差社会」は「隔離社会」へと発展し、居住地や乗る列車の車両までが年収や学歴によって決められるようになる。
しかしKKKの話はこの辺りにしておこう。
そんな強権を背景に勢力を伸ばした携帯3党連立政権も、これまで読んできたように終わりを迎えた訳だ。

サノモバイルの「着弾」によって携帯ユーザーは一気にDDIポケットへ流れた。
次に「新党準備委員会ウィルコム」によってDDIポケットが解党。

この「PHS支持者は絶対多数だがPHS政党は存在しない」という奇妙な状況を、
「新党準備委員会ウィルコム」は最大限に利用することになる。

W-SIM。
「新党準備委員会ウィルコム」が開発した通信モジュールだ。
これをジャケット(電話機の形をした本体)に差し込むと、はじめて電話機として利用出来る。
これは便利だ。
始めは怯えていた人々も、「新党準備委員会ウィルコム」のシステムを積極的に使うようになった。

音声通話を。
メールを。
ウェブを。
そして動画のストリーミングを・・・あれ?

「データ量ガ多イタメ通信速度ガ確保デキマセン。W-SIMヲ追加シテクダサイ」

追加?何のことだろう??

・・・・・端末の裏ブタを外すとW-SIMのスロットらしきものが5つも見えた。

−つづく−


2007.5.10

なんてこったあなたんノート。
1ヶ月以上も更新してなかったのか。
それもこれも忙しさ=人材不足のせい。
中途採用で新人さんが来るはずだったのにどうなったのかな・・・・
もうこうなったらインド人をどんどん連れて来ちゃえ!

という訳でGWは南インドに行っていました。
一週間ほどのホームステイ。
すごく贅沢な生活をさせてもらいました(汗)

道路の舗装が年々良くなっています。
空港や駅での客引きが減っています。
今回は物乞いをやっている人は2人しか見かけませんでした。
日本で通勤途中に見かけるホームレスのほうが段違いに多いぞ(汗
物売りにはついに会いませんでした。

自動車やバイクがますます増えています。
家電製品も急速に普及しています。

ケータイは数年前から普及していましたが、音声だけのシンプルなものが中心でした。
最近は高機能なものが増えてきています。

子供達はもの凄く勉強しています。
会話をしていても、話の水準に驚かされます。

くやしいので皆に携帯を出して並べるように言いました。

「イッツ、ジャパニーズオフ会スタイル!」


あと滝壺に飛び込んだりしました。
(そんなことするのは私だけでした)


2007.4.1

風林火山の由来。

疾きこと風の如く
徐かなること林の如く
侵掠すること火の如く
動かざること山の如し

しかしネコを飼っている人は皆こう感じているはずだ。

疾きこと猫の如く
徐かなること猫の如く
侵掠すること猫の如く
動かざること猫の如し

さあこれを読んでしまった人は、もう大河ドラマのオープニング見るたびにコレがリフレインされてしまう。
やーい。

2007.3.22

募集しても募集しても人材が見つかりません。
どーしても「私と一緒に仕事ができる人」が見つからないなら、
とりあえず「私が投げる雑務をやってくれる私専属の人」が欲しかったりします。

と思ってたら、「とりあえず部下がいたら楽だよね?」なんて話を振られました。

なのに私は真面目に考えるフリをして、こんなことを考えていました。ゴメンナサイ。
    ↓
「・・・・で具体的に何をしたいのだ?ミスターれさく」
「『部下』がひとり欲しい。このれさくに忠実な『部下』としてだ。繰り返すぞ『部下』だ」
(オレにマンハッタン島をくれッ!)

※もちろん元ネタJOJOね

2007.3.18

河原をジョギングするようになりました。

なんか子供らが「がんばれー」とか叫んでくれます。
返事したら「ファイトファイト」って追いかけてきます。
うーむ。

2007.3.15

昼休みはいつも散歩しています。
私の徘徊癖散歩好きは知れ渡っています。

ついでに、ってことで職場のおねーさんにココア買ってくるよう頼まれました。

・・・パシリ?

2007.3.14

なにやら会社から日本版401Kがどうとか指示が出たり
あるいは教授から母校のファイナンス研究科にどうこうとか勧められたり
はたまたあなたんの同輩からファイナンシャルプランがどうこうとか誘われたり

一日でこれだけの展開がありました。
この手の話の展開は、いつも不思議なまでに偶然が連鎖します。

でも忙しくて頭がそこまで回らないのですよ。



でも忙しいはずなのにDSライトの脳トレが毎日20才なのは内緒。

2007.3.13

忙しすぎます。

かつでは1部署を挙げて取り組んだレベルのプロジェクトを一人でこなし、
同じレベルのプロジェクトを外国人部隊を指揮しつつこなし、
半日は企画営業として都内を回り、
ラボで研究職も務め、
挙句社内プレゼンやら人事やらって・・・



でも忙しいはずなのにDSライトのマリオをクリアしてしまったのは内緒。

2007.3.11

ローラーブレードでのトレーニングは登山には向かないと、ようやく悟りました。
やはり使う筋肉が違うから。

という訳でランニングシューズとトレーニングウェア購入。
とりあえず走ってみました。
いやー、大変大変。
あと30ほど若ければのう・・・・

2007.3.10

社長へのプレゼン終了。何故口下手な私にやらせたのかは分かりません。
「こーゆーのに慣れておけば、他社から講師として呼ばれるようになるよ」なんて言われても・・・
という会話をした30秒後に、他社から説明要員として要請の電話がかかってきたり、
その翌日はいつもの奇妙な教授から、大学で企業向けの講師がどうこうとか電話が。
この手の話の展開は、いつも不思議なまでに偶然が連鎖します。

2007.3.4

近所の公園へ、桜の開花チェックに行ってきました。
もちろん冷やかしだったのですが・・・

咲いてるジャン!!

恐るべし暖冬。

2007.3.3

某巨大掲示板では、荒木飛呂彦先生が911テロを予言していた、とかいう話題で持ちきりです(大袈裟)。

ジョジョ3部のオインゴボインゴ兄弟のところです。
ボインゴの「予言」に出てきた「電柱に首が突き刺さって死んでしまいました」の箇所。
男の服は「911」、背後には笑う飛行機。
読み返してみると、確かにそうです。
男のセリフ「おっ、10時半だ!」は事故が起きる瞬間の時間を予言しているわけですが、
この10時半はWTCが崩落した時間でもあるらしいです。

不老不死(連載当初から写真に映る姿が変わらない)の荒木先生のことですから、予言が出来ても不思議ではありません。

一方こちらは、知られていない方の荒木予言。当時のあなたんで触れておきましたが・・・。
ジョジョ6部で、神父が「天国の時」を迎える回。
新月の日にスペースシャトルで浮上して、「位置」で能力を得るシーンです。

これが連載に載った週の2003年2月1日、スペースシャトル「コロンビア」の空中分解事故が起きました。

この日は新月でした。

劇場版ジョジョでも観に行くかな。

2007.2.23

よく遊びに行くサイトのサーバーが不調なようです。
それはいいのですが(よくないってば)、男は黙ってWX310Kでアクセスすると、こんな画面になります。
これはサーバー側ではなく、サーバーのエラーを受けてWX310Kが出すメッセージです。


・・・・・・。

気付きましたか?
「サーバーが」ではなく「サーバーがー」です。

という訳で作りました。久々の東芝支援ツール


2007.2.20

占有している会社のデスク3つが、あっという間に書類でグチャグチャになりました。
いや私はどれがどこにあるか分かっているので使いやすいのです。

なのに。

知らない間に、見かねたおねーさんに片付けられてしまいました。

噴飯モノです。
でも文句言えない。

2007.2.15

CATVの影響で、NHK以外の地上波は半年以上チャンネルを合わせたこともありません。
でもって結果的にアニメを見る機会が増えただけだったりする今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。

気になった作品を思い出せる限り語る会(参加者1名←自分)

『カウボーイ・ビバップ』
・独特の世界観がなんか好き。
・映像が好き。
・劇場版?みたいなものもあるみたい。気になる。
・少ししか見られなかった。再放送して欲しい。

『サムライチャンプルー』
・やっぱり独特の世界観がなんか好き。
・一応時代劇だが唐突に野球大会とか宇宙とか出てくるから油断大敵。この遊び心が好き。
・エンディングテーマ「四季ノ唄」(MINMI)はいい。特に歌詞。
・伝鬼坊みたいなキャラクターは好きだ。

『ファンタジックチルドレン』
・結局こういうのが好きなのかもしれない。飛び飛びに見た自分が許せず再々放送あたりは通しで全部見た。
・オープニングテーマ「Voyage」とエンディングテーマ「水のまどろみ」はいずれも名曲。
・「Voyage」のCelloバージョンと「水のまどろみ」のロシア語バージョンは一日中聴いてられる。
・個人的にウケたもの。ゲオルカの声で次週予告「惨劇」。
・なまじ伏線がはっきりし過ぎていたので、トーマの結末にはやられた。それにしても救われない。でも本人がそれでいいのか。
・オフィシャルサイトの豪華なネタバレっぷり。作品見る前に見つけなくて良かった。

『オーバン・スターレーサーズ』
・途中から見てしかも時々しか見なかったので全然分からないが気になる。


2007.2.12

山梨のぶどうの樹剪定体験に行ってきました。
バサバサと切りました。
あの畑、今年どうなってしまうんだろう。

その後はワインとほうとう料理退会でした。
以下個人的な感想。

・ヴィンテージ甲州(白)
辛口。キリッとしている。単体で呑むと良いかも?

・グリド甲州(白)
やや辛口。というか後から来る甘味が良いかも。

・グレイスルージュ茅ヶ岳(赤) 甘くてこれもいい。マスカットベリーAの甘味か。

・甲斐ノワール(赤)
樽の香りがいい。正確には樽ではなくブドウの皮の香りだが。

ワインより、遠方に見える雪山の南アルプスのほうが気になっていたりして(^^;

2007.2.11

甘いものを食べるオフ会な一日でした。
お久しぶりな方もいらっしゃって、楽しいひと時でした。

2007.2.4

その奇妙なCSを昨夜、ひょんなことから見に行くことができました。
深夜に。
なので写真をアップできません。日中にまた行くとしますかな。

ちなみに今日はいろいろ忙しくありつつも、いろいろ解決した一日でした。

2007.1.28

いつもの酒屋の隣の小屋で呑んでると、神社の太鼓連の先輩方に誘われて日帰り温泉に連れてってもらえることに。

いい湯でした。

呑んで入って呑んで入って呑んで入って。

全然関係ないですが、帰り道に四本槍アンテナの上に二本槍アンテナが乗っかったCSを見つけました。

あれはドコモだったのかな・・・?


2007.1.27

脳年齢が20歳になってしまいました。

MAX値が20歳なので、クリアしてしまったという感じです。

マリオは未だにワールド6ですが。


2007.1.25

いつもの奇妙な教授から電話がかかってきました。

職場の電話に。

それも私の直通番号に。

しかも電話番号が変わったのに。

・・・・・・。

ドコデ知ッタンデスカ?(汗


2007.1.24

ネタはあるのだが忙しすぎてどうにもならぬ。

朝6時起きで深夜12時帰宅というのは、毎日続けるのはいけない気がしてきた。
(それでも土日出勤や徹夜回数は激減しましたが)


2007.1.20

京2で撮影。

とある方からもらいました。

auとチョロQ「Q-STEER」のコラボ商品だそうです。
BREWアプリを使って、auで操縦できるらしいです。
(普通のコントローラーも付いています)

部屋で猫と戦わせています。

2007.1.16

京2で初撮影。

動作もサクサク。通話品質もいいですね。
mp3でペリーも聴けてモウ最高!

やっぱり男は黙って京セラですね。(れさく最低)

2007.1.15

京セラの新端末に機種変しました。

W310Kですけどね。(私にとっては新端末)

価格は特別にメソ円でした。こりゃヤバイ。ありがとう。

でも「太った?」と言われてしまいました。コンチクショウ。

(でもこのショップさんは学生時代の私しか知らないから。アレと比べれば誰だって太ってしまいますよ。)

2007.1.14


会社がもう一台ノートPCをくれました。
環境がいろいろ複雑になったため、2台同時進行はとても効率が上がります。
デスクは3つもらっています。
何かこう、職場に植民地を広げている感じです。

2007.1.10

めっきりPHSネタが少なくなって、掲示板も閑古鳥です。
無理矢理ネタをデッチ上げるのも何ですし・・・・
黒いネタや秘密ネタならいくらでもあるのですが、それはそれでまずいし。
どこかにシークレット掲示板でも作ろうかな。

2007.1.10

脳年齢は大幅に悪化しましたが、ワールド5まで進めました。

それはともかく。

「ホワイトカラー・エグゼンプション」って、スタンドの名前みたいですよね。

そのうち「ホワイトカラー・E」とか略されたりして。(「ゴールド・E」ッ!の要領)

それはともかく。

個人的には「ホワイトカラー・E」には賛成だったりします。
組織が結果を出せるのなら、残業代なんて入りません。
給料半分にしてもいいから組織として結果を出してくれ、なんてことを毎日のように言ってるれさくとしては。

でも日本の風土には合わないでしょうね。
判断の一つの目安は「時差出勤」だと思います。
時差出勤を企業がどれだけ導入できたか?部署単位で自由に導入できたか?個人単位で自由に導入できたか?
それを思い返すと、前途多難な気がします。

それにしても「ホワイトカラー・E」は「幻想の帝国」の「KKK」の展開そのものです。ということは次に来るのは


2007.1.9

実はDSライトなぞ買ってしまっていたりして。

これはいろいろ参考になる商品です。
細かい見せ方やサービスが上手い。
ヒットの理由がよく分かります。

で、脳トレは実年齢にプラス1歳という結果。
可も無く不可もなく。
まだワールド4までしか進めませんが。

マリオもー?!(ガビー)


2007.1.8

「大奥」を観てきました。

付き合いで。

まあ日本史に書いてあった通りかなと。そんな感想。

ホントはパプリカとか見たかったのですが。

2007.1.4

明けてしまいましたねえ。
今年も八幡宮で大太鼓叩いて新年を迎えました。

関係ないですが、NHKニュースでの一コマが新年初笑いでした。
Uターンラッシュがピークを迎え、帰京してきた親子へのインタビュー。

記者「お正月終わっちゃったね」
子供「(間)・・・・そうですね」

そりゃ確かに「そうですね」としか答えようがない質問ですよ。
インタビューはもっと工夫しましょう。
同時に「いかにも子供らしい答え」をしなかった子供、ナイス。

2006.12.29

忙しくても「しんたくん」は自動で動き続けていました。(存在を忘れかけてた。遠隔自動操縦タイプだ)


伸びると思って買ったインド株。
まあこれはありがちです。
そして予想通りの伸びでした。

すでに天井と言われていた中国株。
しかし仕事で現地を見て、「これはただ事ではない、この国は伸びるッ!」という実感があって買いました。
そしてとんでもない伸びを見せました。
中国は凄いですよいやホント。「天井」「終わった」のイメージで影が薄いからこそ、この伸びは知る人ぞ知る扱いになっているのかしら?

さすがに今日の上げ方は怖かったです。一瞬日本のバブルを連想しました。
しかし日本のバブルとは違います。
実体があります。
この目で、あの現場を見てきたのですから、「実体のある伸び」だと直感します。
とはいえ同時にバブルそのものの動きがあるのも現場で見てきました。こっちは要注意。

今年は景気回復すると見込んで買った日本株。
たしかに景気は回復しました。
いろいろ議論はありますが、それなりに実態も伴っている景気回復だと思います。
しかし株は伸びませんでした。
っていうかまだマイナス。

ここがポイントです。

回復しているのになぜ伸びないのか?
日本の場合、「にわかデイトレーダー」が急増したからだと推測します。

本来投資とは「この会社は伸びる!」「この国は成長する!」という判断を伴って行われます。
これは市場として健全なことだと思います。

しかし日本市場の場合・・・
「この会社は伸びる!」「この国は成長する!」という思考は停止しています。
何も考えず「朝に突っ込み午後に売って利益確定する」ツマミ食いデイトレーダーが多い。
あくまでも素人の直感ですが、そんな気がします。

そしてそれは海外から見ると、魅力の無いマーケットだと思います。
このグラフをみると、ますますそう思います。

詳しい記事は失念しましたが、株取引の課税が倍になるとか、そんなニュースがあった気がします。
これは歓迎です。
にわかデイトレーダーが駆逐され、日本市場が健全になり、結果的に伸びると思うからです。

つらつらと偉そうに書いてきましたが、私は別に経済や株を専門にやっている訳ではありません。
単なる感想と推測。


2006.12.27

なんだか自分的にはジョジョ5部チックな展開になってきました。

「このれさくには夢があるッ!」

うわー、しまらない響き。もう少し長いハンドル名だったらリズムが合ったのに。

それはともかく。

つまり2つの選択肢を同時に前進させている状況ということで、つまりホントにいろいろとアレなので、そろそろここでの仕事のグチは自粛しよう。

っていうかそもそも精神衛生上良くない。

っていうか帰宅もままならない状況は、精神以前に肉体的にヤバイ。

っていうか「お前は“ていうか人間”かッ!」と座長に口癖を怒られた劇団(もう一つの)の娘は韓国で元気にしてるかな。

とりあえず辛い。人材不足。戦力不足。戦略あっても兵隊がいない。

仮に自分が世界チャンピオン級の強い腕力の持ち主だったとしても、第7艦隊相手には敵わない。

つまりそういうことです。

ようやく封神演義第一巻のラストシーンの心境というところかのう・・・。

2006.12.16

ボスケテ。
非常事態宣言です。
土日休日24時間日々是仕事です。
机を2つ繋げて使っていますが、これもそろそろ足りなくなってきました。


2006.12.13

口内炎と頭痛が終焉しつつあるけど風邪は2週目を快走中のれさくです。

先日の「正式に命ぜられました」シリーズ。
その真意が分かりました。
実は裏で緊急事態だったようです。いろいろな人がいろいろと。
私が全てにおいて正式に命ぜられたのをこれ幸いに、それらがオープンされました。
全て。
全部。

もう本当に全て一人でやっています。

お金や人の管理も絡んできます。

今まで冗談に考えていましたが、もう会社とか起こせるんじゃないかしら。

2006.12.9

風邪と口内炎と頭痛が2週目に突入したれさくです。

先日書いた私の近況ですが、これは「強制された」ものではなく「仕方なく引き受けた」ものでもありません。
むしろ、自分の確固たる意志で実行しています。
そして「そのまま抱え込む」つもりもありません。

仕事を行うには「プロとしての意志と責任」「高い技術力」「全体を見渡して計画を立てる能力」が必須と思います。
かつての混乱は乗り切ったものの、さらに上を目指すにあたって何が問題なのかを考えた時、この3点が我が組織には欠けているッ!と思うに至りました。
必要なのは「人手」ではなく「人材」だったのです。

という訳で、徹底して自分が抱え込むことにしました。数多く「抱える」のが目的ではなく、数多いそれらを「管理する」のが目的です。
もちろん管理ですから、それらを体系化・最適化・ドキュメント化できますので、しかる後に適材適所へ振ることも可能になります。
つまり自分が「抱え込んだまま」になってしまうことも避けられるわけです。
これらは後に、同志になりうる新人に、引き継ぐことができるはずです。

ではその同志は・・・・?と考えた時、またまた問題に気付いてしまいました。
こちらが求めるだけでなく、相手にも求められているはずジャン。
つまり、まだ見ぬ同志にとって、ここは魅力的な場所か?そしてそもそもこの職場は「こんなところです」と説明できる準備ができているか?

という訳で最近は「人間」や「経営管理」にも興味を持つようになって、土日はコッソリお勉強も始めるようになりました。

すみません、偉そうなことを書いているようですが、全ては組織とそのゴールのためです。
私ですらこれだけできるんだから、もっと力のある人なら、もっと貢献してもっと結果を出せるはずでしょ?というメッセージを上層部に送っています。
それを受けて、上の方々も動いてくださっています。
感謝感謝です。

2006.12.6

冬です。
犬歯が伸びる季節です。
なので口内炎だらけです。
何故かどんどん悪化して、口の外にも広がってきました。
それじゃあ「口内」炎じゃないジャン。

実は先月から、ネットワーク管理者になってしまいました。
昔からそれっぽいことを兼任してはいましたが、このたび正式に命ぜられました。
技術的なことは全然ですが、適任なんだそうです。

実は先月から、システム運用担当者になってしまいました。
昔からそれっぽいことを兼任してはいましたが、このたび正式に命ぜられました。
優秀なスタッフが立て続けに消えてしまったので、急場をしのぐためなのです。

実は先月から、企画担当者になってしまいました。
昔からそれっぽいことを兼任してはいましたが、このたび正式に命ぜられました。
いよいよ好きなだけ妄想をオーバードライブしろ!との勅命が上層部から下ったのです。うは。

実は先月から、営業担当者になってしまいました。
昔からそれっぽいことを兼任してはいましたが、このたび正式に命ぜられました。
今の若いものは礼儀も髪型もなっていないから、客先に出せるのは私になってしまうのだそうです。
(髪型がなっていない・・・でナゼ私???)

実は先月から、プログラマーになってしまいました。
昔からそれっぽいことを兼任してはいましたが、このたび正式に命ぜられました。
いろいろ外注したり分担したり試したけど、これがBESTだ、との判断らしいです。

実は先月から、SEになってしまいました。
昔からそれっぽいことを兼任してはいましたが、このたび正式に命ぜられました。
何だかんだ外注案件が5,6件同時に走っているので、まとめてくれとのことです。

最近更新ができていない、そして今後も更新が難しいであろう理由は、こんなことだったりします。

最近髪がゴソゴソ抜けます。
そして抜ける毛は、自分のものとは思えないストレートなものです。
それがバサバサ抜けます。

目に至っては、実は数ヶ月前から数メートル先が良く見えず、気配だけで感知している有様です。

なんだかやばいです。

2006.11.26
日本は終了しました

インドの基準価が日本のを追い抜きましたね。
もともと高かった中国は、更に更に更に上げています。


日本の景気は良いのに、着々と下がる日本株。
米・欧・亜が上げているのに、着々と下がる日本株。

アメリカが凄く上がれば、利益確定で売られて下がる日本株。
アメリカがちょっと上がれば、疑心暗鬼で下がる日本株。
アメリカがちょっと下がれば、追随して下がる日本株。
アメリカが凄く下がれば、暴落する日本株。

朝昼と上げて、終了間際に下がるのがここしばらくのパターンです。
いわゆるデイトレーダーが、パターン的な投機をしているからでは?という気がします。

日本の投資家諸君!もっと自分の意志で判断し、行動したらどうなのか!

・・・・自分がトクしてたらそんな偉そうなこと言えるのかって?
言えるわけないジャン。(最低


2006.11.18

「人手」が足りないんじゃない、「人材」が足りないんだッ!

そんなことに気付いたのが先週で、
上の方々に5時間ほど相談したり
人事の本や組織論などを流し読みしたり
辞めてしまいそうな優秀な人を慰留して口説いたり

ますます自分の仕事が謎になってゆきます。

いつも偉そうなことを書き散らしている自分ですが、決してそういう意図ではなく、
「こんな基礎も何もやっていない自分より、よほど優秀な人がそれなりにいるのに、何で自分よりももっとやってくれないんだッ!」
という憤りをPRする意図で書いているのです。
大目に見てやってください。


2006.11.18

スカイプのバージョンアップをしました。


・・・・・・・・。

「同意しま」

「す」?「せん」?


2006.11.14

なんだか学校がもうメチャクチャですね。

私は小学校中学校とも公立でしたが、とてもよい環境でした。
イジメなんて無かったです。
(私が知る限り・・・いや・・無かったと言い切って良いです)

不良もいましたし喧嘩もありましたが、例えば級友のどの顔を思い浮かべて適当に組み合わせても、
コイツとコイツがつるんでアイツをいじめる・・・という「図」が思い浮かばないのです。あり得ないのです。

後はやはり、先生方が素晴らしかったです。
授業においても余暇においても、その人間性と含蓄のある一言一言が、私を育ててくれたと思います。
それでいて受験を意識した勉強方法のスキルも高かったです。

しかもどの先生もどの先生も。
これって恵まれすぎだったのでしょうか?当たり前ではなかったのでしょうか?

一度だけ。
中間テストか何かで、あるクラスの担当教師が答案用紙の回収に手間取り、公平を期すために全クラスが再試験になったことがありました。
そのための説明会で、学年主任が全生徒を前にして謝った瞬間は衝撃でした。
今でも忘れません。
「先生が公においてミスをする」「先生が生徒に謝罪する」
私にとって大きなインパクトでした。

それを考えると、昨今の買春やら盗撮やらで教師がジャンジャン捕まっているニュースを見るたびに、
「それを当たり前」として育った生徒達が心配でなりません。

「先生」や「目上の人」への敬意なんて身に付かないでしょうね。

2006.11.12

最近は忙しさで心が荒んでいる気がします。
自分にも他人にも発破をかける意味で、あえて厳しい言動に出ていますが、やれやれ。
日曜学校でも通って、心を静めたいものです。

「オレは神になる」とか言い出しませんように(笑)

2006.11.5

地元の長老方の飲み会に行って来ました。

お昼の12時から飲み始めて、終わったのが夜の10時。

つまり10時間飲みっぱなし。
すみません、飲み過ぎです皆様。
特に大多数の60〜80才の方々。

その中に私と百名山登山の話ができる方がいるのですが、
今でも登山チームリーダーとして君臨し、冬山もガンガン登ってるとのことです。
もうパワーが違います。

この仲間の中で、「社会」や「人間」について学べることが多いです。
この仲間に出会わなければ、どう考えても、学ぶことができなかったと思います。
つまり、私と同じ30代の多くの人は、「この機会」に恵まれていないと推測されます。
そしてそれは職場や普段の都市の風景、あるいはニュースを見るたびに、確信に変わります。

この大先輩の世代と私の世代の間では、何かバトンが上手く渡せていない気がします。


2006.11.3

10/6のあなたんに書いたお話

>それでも「右側通行の通路と左側通行の通路をそのまま繋ぐ」ようなミスは修正可能だと思います。

今日駅を見に行ったら、戻しますという掲示が出ていました(笑)


2006.11.1

ホテルを用意してもらったとはいえ、深夜作業→通常業務→通常残業はヘヴィだったようです。
昨日は帰宅した瞬間、鼻血を吹いて倒れました。

笑ってしまうくらい忙しいです。
運用的な業務は、ついに全て私の手を離れました。
試行錯誤の末、優秀な外部スタッフや良い感じのパートナーさんも揃ってきました。
うまく回るのでどんどん案件が入っては進みの繰り返しで、加速度的に忙しくなってきました。
私宛の電話と来客のコールが同時に鳴って、後ろには確認待ちの担当2人が待っている、そんなハングアップの日々です。

今日、職場の後輩やスタッフ達が、私のことを「鉄人」と呼んでいることが判明しました。
かっこいい気がしますけど、ようは「ワーカホリック」にしか見えないからだそうです。

先日出張した中国では、「スティーブ」というあだ名を付けられました。
根拠は分かりません。
「どうせなら“スティール”にして下さい」とお願いしておきました。

以前から上司と「シルクロードをバイクで疾走する夢」を語ったりしていたからです。
つまり将来「バイクや馬でのシルクロード縦断レース」を主宰するには、やはり「スティール」じゃないとイヤなのです、はい。

元ネタは分かりますよね?

2006.10.29

後輩の結婚式もつつがなく終わり、彼の家で散々飲んで。
そういえば明日は仕事・・・どころか徹夜作業だったなあ・・・がっくり。
会社が仮眠用のホテルを手配してくれてますが、なんだかなあ。
最近は管理ばかりの仕事です。今月はおうちにあんまり帰れてないぞ。


2006.10.27

世間がソフトバンクで大騒ぎの中、帰宅もろくにできず話題に付いて行けない自分がいたりします。
最近は自分の仕事というより、組織絡みで泊まり込みが増えてきたような・・・・。

そんなこんなで、また今月もヘッドハントの電話が来ました。
先月同様、今月もまた給料日にかかってきました。
ハンティング専門会社に依頼してまで私を付け狙う会社があるということ自体に興味はありますが、転職に興味はありません。

2006.10.23

別にH-SA3001Vのデータフォルダの中がいきなり飛んだからという訳ではありませんが、
ちょっとした事情でZERO3に機種変することになりそうです。

多分esにするかも。
一緒にTTも入手したいところですが、今はヤフオクぐらいでしか手に入らないのかな?

時期的にW-OAMも気になりますが、まあ今回は間に合わないかも。

全然関係ないですが、W-OAMって言葉を見ると、尊師が2人並行して宙に浮いている図が頭から離れません。


2006.10.21

Lです。
USがハルノートを突きつけてきたので中国から帰ってきました。
「メイド・イン・ヘヴン」が発現したんじゃないかと思うくらい、「似た歴史」をなぞってる自分がいます。

日本企業、中国企業、政府、利権、アメリカその他・・・
いやー、勉強になりました。
企画と営業と政治が絡む様子に自分も片足突っ込みつつ、己の技術を絡める。
小気味いい話です。

帰国したら、れs特(どんどん短くなるな)が広まっていました。
今後はコイツのことを「キング・クリムゾン」と呼ぶことにします。
(それ自体が正体のヒントだったりします。別に解きたくない?そうですか)


2006.10.17

れs特許(ボソ

Lです。
急遽明日、中国に送られることになりました。
チラシの裏のラクガキも、いろいろ広がりを見せてくれて面白いものです。

1年ぶりです。
ランランとシャオシャオとメイメイは元気かな?
それにミンミンにホァンホァンにキョウキョウにポンポンにトウトウにシバシバは覚えていてくれたかな?(いねぇーよ
さあまた仕事サボケータイの情報をかき集めてこよう。
今後の亜細亜漫遊ルートを見て驚愕。このルートって旧日本gu(ry

2006.10.16

少し前の話になってしまいますが・・・今回のお題は『散歩の達人 特別編集 群馬にときめく。』
『散達』の群馬版です。
私の大好きな群馬ネタの予感。

そこに「旧富岡製糸場へ女子高生と行ってみました」というコーナーがあります。
現地の女子高生2人が記者を旧富岡製糸場に案内するという、まあフツーのコーナーです。

しかし群馬の気配ッ!

以下引用です。
(前略)・・・日本に資本主義的搾取が生まれる以前の話である。
「知ってるよ。<日本で最初の富岡製糸>でしょ。」
と美沙と美夏が言う通り、富岡製糸場は明治5年に・・・(後略)

・・・・・・・・。

読み進めます。

触れられません。

読み進めます。

まだ触れられません。

読み終わりました。

結局触れられませんでした。

何にって?

「に」・・・「日本で最初の富岡製糸」。

そう、何度かあなたんでも取り上げた「上毛カルタ」に、です。

群馬にしかないカルタ。
他の地域系カルタと違って、全県民(力あわせる200万)・全教育機関が総力を挙げて取り組むという、伝説のカルタ。
なのに、当の群馬県人は全く違和感を感じずネタに使うカルタ。
その違和感の無さっぷりは、実に爽やかで押しつけがましいところがない、そんな明るく楽しい群馬県を象徴するカルタ。
実は意外に歴史が浅くて、お年寄りは苦手にしている上毛カルタ。

先の引用は、知ってる人は「“上毛カルタとして”認識する」ことでしょう。
しかし上毛カルタを知らない人も「“文字通りの意味として”認識する」ことでしょう。
つまり、誰も違和感を感じない訳です。
でも捉えてる世界は、全く違う訳です。
テーブルの下にいるネコは、自分の足に触れて認識されなければ「いない」のと同じ。

はっ!なんだか以前にもこんな風景を見たことがあるぞッ!
バイツァ・ダストッ!
記憶と存在と上毛カルタ(←いやそんなタイトルじゃなかったぞ)



2006.10.14

ケースその1−8(5−11)(4−19)(3−25)(2−31)
地理的には世界の東端にある日本はインターネット世界では西端に当たるらしいつまり日本から中国に通信するとグルリと地球の反対側を回ってくるから通信状態が良くないのだとかの巻

−つづき−

KKKはダイナミックかつ繊細に動き出した。

「詰め込み教育を反省して子供たちにゆとりを与える」という名目で、必須学習項目が大幅に削除された。
円周率が「3」になったり、物理に必須の「イオン」を教えないなど、極端な政策が行われた。
(これはあくまでも「幻想世界の日本」の出来事です。本当にこんなことがあったら大変です)

当然、各方面から反発があった。

「子供たちの学力が下がる!」
「それどころか国全体の教育水準が低下するッ!」
「富裕層だけは塾で学力を維持できるッ!その結果その子供も高学歴の無限ループッ!こんなことが許されるのかッ?!」

許されるのです。
それが目的だから。

世論の反発は止むことがなかった。
政府は、耐えた。
もちろん永遠に耐え切れる訳じゃあない。

でも、数年。ほんの数年耐えることができればいいのだ。
その数年の間に教育を終えた「ゆとり世代」を境に、「格差を固定」できるのだから。
それが達せられれば、教育方針は元に戻しても大丈夫だ。

ナンバーワンよりオンリーワン。
そんな甘いフレーズで国民は惑わされ、格差はどんどん拡大された。

ルポルタージュ『日本之下流社会』がベストセラーになったのもこの頃だ。

KKKは止むことなく進行した。

駐車違反の取り締まり業務を、警察から民間に委譲。

国民が国民を裁く「裁判員制度」の導入。

「個人情報擁護法」で、政府に代わって民間が個人情報を管理できる道も開いた。

「管理」では反発を食らうが、「保護」や「擁護」という言葉に置き換えれば何とか通るものだ。

この辺の手法は環境全体主義にも通じるものがある。
そのうち「街の環境を守る」という名目で、路上喫煙すら法で禁止されるかもしれない。
その取り締まりも民間に委譲したりして・・・。

(繰り返しますが、これはあくまでも「幻想世界の日本」の出来事です。こんなことは普通あり得ません)

こうして10年も経たないうちに、国民は「支配する国民とされる国民」に分割された。

KKKは達成された。

−つづく−


2006.10.12

今日も今日とて本来の業務から離れてひたすら「人対人」。
あー、これが今話題になってる「20代と40代に挟まれる30代」とかいうヤツか。
幸い私は「良い40代」に恵まれているので、「20代」をより良い方向に伸ばさないといけませんね。

あれ?でも他にも30代が何人かいるんだけど何故私だけ?・・・ボスケテ

2006.10.11

徹夜デス。
無尽蔵の交際費でウハウハ。
・・・・ウソです。それってつまり「絶対に解決しろよ」という上層部からの無言のメッセージ。
とても楽しく飲んでいられません。
ちなみに日付変わって今日も徹夜デス。翌週も徹夜デス。
下からは何故その能力(スタンドね)を使わないんですかッ!と本気で怒られるし・・・・
いや本気で怖かった。正直ビビリました。

Lesax世界征服計画始動。妄想のね。


2006.10.10

マツケn喜久川氏、新社長に内定
おめでとうございます!

ぜひ「社長DEジャンケン隊」に・・・・
(カネゴン様も)

2006.10.9

この連休は、南アルプスにある百名山「鳳凰山」に登ってきました。

遠いので現地一泊を前提でプランニング。
テントも含めたフル装備は久しぶりです。

10/7(土)
午前中はひたすら自宅で休んで体力を回復。
13:30 出発。
甲州街道をひたすら西進。相変わらず立川付近は混んでいますが、上野原・大月は空いていました。
17:00 ようやく竜王の入り口付近。
もうすぐ日没。これから夜叉神まで山道を走るのは大変そうだ。
18:00 夜叉神峠登山口到着。
バイクで入れるのはここまで。この先の広河原や北沢峠は、バスやタクシーしか入れない。しかも時間制限付き。
もっとも今回の目的地は最初からここなので、あまり問題ではない。
「夜叉神→鳳凰山縦走→広河原へ下山」というのが大まかな流れ。
その後は「広河原→バスで夜叉神へ戻る」orコンティション次第では「広河原で幕営→北岳に日帰り登山→広河原→バスで夜叉神」
という予定。
ゲートのおばちゃんが、テント張るスポットを案内してくれました。感謝。

クリックで超拡大
一部に「れさく雨男説」があるようですが、力強く払拭させて頂きます。
特に職場の方々へ(笑)

10/8(日)
06:00 登頂開始
06:50 夜叉神峠
07:30 杖立峠道しるべ
08:00 杖立峠
09:20 苺平
09:50 南御室小屋到着
10:06 南御室小屋出発
10:30 ガケの上で休憩
11:00 カエル岩の前で休憩
11:30 薬師岳小屋はスルーして薬師岳登頂

ところでこの「鳳凰山」は、「薬師岳・観音岳・地蔵岳」から成ります。
つまり3つ登っても百名山登山記録としてはワンカウントしかされない効率の悪い百名山です。
単位の取り方を間違って悔しがった学生時代が思い出されます。



それにしても良い天気でした。
富士山は冠雪まで見えます。右には駿河湾も見えます。
(南方向なので流石に雲や霞が見えます)

逆に北側や西側は、シミひとつない青空です。
北岳・悪沢・赤石がクッキリと見えます。

見下ろすと甲府盆地が一望できます。大菩薩も見えます。



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岩場を登ります。

10キロを越える装備も、案外苦になりません。
それ用のリュックのおかげでしょう。

12:00 観音岳登頂
天気は良いのですが、変な風が出てきました。
そこで少し先へ進んで、岩場の影で昼食。
ライターの点火が大変でした。次回はマッチも持って行こう。

13:00 観音岳出発
風が横殴りに激しくなってきました。
呼吸も大変なくらいです。
10キロのリュックが転がりました。

薬師岳−観音岳−地蔵岳は岩場の尾根歩きなので、この風はかなり危険。
14:00 赤抜沢ノ頭
地蔵岳のオベリスク。



15:18 白鳳峠
このゴーロ(岩がゴロゴロしてるから)を下るのです。なかなかコワイです。

この辺りから時間が気になり始めます。
ここから一気に広河原へ下るが、地図通りだと2時間半かかります。
つまり夜叉神行きの最終バス(17時発)には間に合いません。
この時点で
[A]「今日中に夜叉神へ戻ってバイクで東京へ戻る」
が消えます。となると

[B]「広河原で幕営→日帰りで北岳→夜叉神」

[C]「広河原で幕営→朝イチのバスで夜叉神」
の二択になります。

さすがに10時間も歩いて体力的に[B]は怪しいです。
そこは広河原一泊で快復は可能ですが、問題は翌日の「日帰りで北岳登山」です。
今日のこの暴風が明日も続いたら・・・?あるいはこの暴風で氷結しているかもしれません。
そんなコンディションを前提にすると、どう見ても最終バスに間に合う下山は無理です。
北岳山中の小屋(テント場アリ)でさらに一泊すれば可能だと思うのですが、月曜中には帰京しないといけません。

となると[C]しかありません。
でもどうせ北岳を諦めるなら、さっさと今日中に帰京して、翌日はゆっくり休みたい。
[A]のフラグはもう消えたのかしら・・・・

しかしそんな贅沢どころか、[B]も[C]も消える可能性すらあることに気付きました。
時間です。まだ3時半です。しかし・・・
ここから西には、つまり目の前には北岳を始めとした山脈が壁のようにそびえています。
その少し上に太陽が見えます。
つまりあと1時間もしないうちに、「事実上の日没」となるのです。
そして今自分がいるルート。地図には「荒廃ぎみ」と書かれてます。
なるほど、今までのルートとは比較にならないくらい荒れています。
まだ明るいのに、何度も迷う、そんなルートでした。
ということは暗くなったら・・・・・
ヘッドランプ程度の明かりでは太刀打ちできないと直感。
そして「荒廃ぎみ」と書かれるだけあって、人っ子ひとり通りません。

ここで最悪のケース[D]が頭をよぎります。

[A]とか[B]とか[C]とかじゃあないッ!
大切なのは「日没前に下山する」ことだったのだッ!

直角に落ちるだけのルートをただただ滑り降ります。
会社でLesaxな大プロジェクトが決定した、よりによってその当日の登山発表ということで、
職場には「死亡フラグが立った」などとからかう向きもありました。

太陽が北岳山脈の岩陰に隠れます。
ひたすら、ひたすら、滑り降ります。
なぜか太宰はんの「ダス・ゲマイネ」の一節がリフレインされます。
どうしてこんなに焦っているのだろう?
装備は完璧。日没になったって耐えられるだけの装備や経験があるじゃないか?
だからこそ。
何かこのルートは「日が暮れるとヤバイ」という直感がありました。

・・・・・・・。

・・・・・。

・・・。

気が付いたら道路の上にいました。
時間は16:48です。
ここからバス停までは歩いて15分。
おおっ?一気に[A]への大逆転が見えてきましたよ?

走ります。
あと少し。あと少しです。

「ハァ〜ィお兄サン、チョトスミマセン!」

グハァッ!計算し尽くされたかのようなタイミングで怪しいガイジン登場ッ!

「ココ車入れないノニ、ドウシテ車ガ止マッテルンデショウネ?」
本当ですねそうですね。

「ソコのゲートは閉マッテルノニ、ドウヤッテ車ガ入ルノデショウ?」
広河原にもゲートがあり、ここから下は夜叉神、上は北沢峠まで繋がっています。
ゲートのこっち側(上側)ということは、これらの車は北沢峠関係の車なのでしょう。

「エート、でもゲートのコッチ側はバスがいて、アッチ側ノ車ハ、エート・・・・」
そう、そのこっち側のバスに私は乗らないといけないんです。あと2分以内にね。

「Oh!ソレハスミマセンデシタ」
どういたしまして。ふとした疑問に挑もうとする姿勢は素晴らしいよ。
キミにはマスター・オブ・ライフの称号を与えよう。

そんな私の走りっぷりが評価されたのか、バスに乗る前にタクシーに拾われました。
乗り合いらしく、バスの半額で夜叉神まで行けました。

・・・・・・・。

・・・・・。

・・・。

北岳は、6日の大雨の影響で、氷結しているそうです。
加えて今日のこの暴風。
やはり無理しなくて正解でした。

覚え書き:
甲州街道の下り大月から相模湖までは、日夜を問わず渋滞している。
東京−山梨ルートは、青梅街道で奥多摩越えをするが吉。

2006.10.6

なんだか同じ話ばかりで恐縮ですが、東京の人が増えて増えてえらいこっちゃです。
なぜ大々的なニュースにならないのかと思いますが、おそらくきっと「事故や事件」がまだ起きていないからなのでしょう。
(日本の良くないところですね)

とにかく人が増えて増えて、ついにフレックスをしても列車に乗れなくなってきたことは以前書きました。
で、とても奇妙なルートで、渋滞を避ける通勤を始めたことも書いたと思います。

それも封じられました。
「お客様混雑のため危険です。ここで乗り換えないで下さい」という車内アナウンスが流れるようになりました。

ようやくたどり着いた都心は、相変わらず建設ラッシュ継続中です。
他人事だと思っていたら、自分の職場のビルも人で一杯になってきました。
かつてスカスカだったエレベーターも、今では積み残しいっぱいです。
あまりに増えたので、自分の部門はいずれ追い出されるらしいです(汗

ホントにここ2年ほどで、急に変わりました。

溢れかえった人が取っ組み合いをしたり、あわてた人が階段から転落していたりします。
「死亡事故」にならない限り報道されず、対策も立てないということでしょう。
全てを一気に解決するのは難しいですが、
それでも「右側通行の通路と左側通行の通路をそのまま繋ぐ」ようなミスは修正可能だと思います。

私は「予防」が大切だと考えていたりします。
駅員さんが忙しくなさそうな時に「これって何とかしないんですか〜?」と軽く聞いてみたことがあります。

「何もしません!」とキッパリした答えが返ってきました。
まあ「貴重なご意見云々前向きに検討します」と言われるよりは、気持ちいいかもしれません。

「できない」という解が許される仕事というのも、それはそれでうらやましいものです。


2006.10.5

ケースその1−7(5−10)(4−18)(3−24)(2−30)
SBRの「テロリスト」って言葉の使い方は何か間違ってる気がするけど白色テロという意味であればそれはそれで合ってるのかなと思う今日この頃の巻

−つづき−

非合法野党DDIポケット。
それを助けるかと思いきや逆にその息の根を止めてしまった謎の組織「新党準備委員会ウィルコム」。
その背後で暗躍するサノモバイル。
全国民の携帯を意のままに爆発させてしまう、そんな幻想を現実にさせてしまう携帯。
その携帯を作り出す=その能力を生み出すプログラマー川代。
そういえば過去何度かそんな端末が登場したような・・・
「幻想を現実に変えてしまう能力」。そんなものが本当に存在するのか?

そんな回想をブッた切って、ここで与党3党に視線を変えてみる。

ドコモ・au・Vodafoneの与党3派連立政権。
そもそも彼らはなぜ連立する必要があったのだろう。
野党はもともと弱小だった上に、パーソナル・アステルは解党。DDIポケットは地下潜伏。
こんな状況で、なぜ携帯3党は連立して固まる必要があったのか??

・・・・・・・。

・・・・・。

・・・。

ここはパラレルワールド。幻想の世界にある日本の物語。
ここでは極度の少子高齢化が進行して、国の崩壊は確実な情勢だった。
これを防ぐには、大量の移民を受け入れて労働人口を確保するしかないというシミュレーション結果が出ていた。

当然、保守的な方面からの反発はあった。
携帯3党も当初は、移民受け入れ阻止で動くつもりだった。

大量の移民が入ってくれば、当然彼らの携帯政党が結成される。
「大衆電信党」「チャイナモバイル・ユニコム連合」そしてキャリア横断的なノキア系諸派政党・・・・
携帯3党にとっては、背筋の寒くなる光景だろう。

しかし。
移民を受け入れなければ、国には確実な崩壊が待ち受けている。
であれば、受け入れることを前提とした、国体維持の政策を立てるしかない。

ここで与党が打ち出した政策は、斬新なものだった。
それは「国民を支配する側とされる側に分割する」というもの。

国家・国民・支配。

こんなキーワードが並ぶと、普通は「国家が国民を支配する」という具合に結びつけがちだ。
悪い王様や独裁者が国民を虐げて支配する・・・そんな物語のような光景がすぐに思い浮かぶ。
しかし権力というものは本来、人の身体を拘束しうる力(ベクトル)が、複雑に交錯する空間そのものだ。
つまりそんな単純なものではないということ。

支配すべき対象が多すぎる(大量の移民が入ってくる)なら、支配される側にも手伝ってもらおう。
そんな柔軟な発想で立てられたのが「格差拡大計画」。
略して「KKK」。略さなくてもいい?そうですか。

そしてこれは移民受け入れが始まってから開始しては遅い。
「国民が国民を支配する」という構造を完成させて、それから受け入れないといけない。

プロジェクトは動き始めた。

−つづく−


2006.10.4

簿記3級の教科書が届きました。

・・・・・ポカーン

なんでも私は、組織上は「企画・営業チーム」にいるらしいです。
しかもチームリーダーだそうです。知らなかったよそんなの(汗
プログラマーじゃなかったの?SEじゃなかったの?
そりゃ企画もやりますし営業っぽい挙動もしましたよ?ええとほかにもシステム管理や運用や人事や・・・。
なるほど肩書きはどれでもOKだ。

それはともかく。

「企画・営業」で一定の年齢の人は、簿記3級が必須らしいです。

そんなの商学部卒の人間にでもやらせておけばいいんだよッ!

・・・はい・・・やります。

2006.9.30

奥多摩にある川苔山へ登ってきました。
本当は甲斐駒ヶ岳や谷川へ行きたかったのですが、2日連続で天気が持ちそうに無かったので・・・

細倉橋(8:50)-百尋ノ滝(9:50)-足毛岩(10:50)-川苔山頂(11:20)-(12:20)-百尋ノ滝(13:20)-細倉橋(13:55)

ブランクを取り戻すべく、久々にコッヘルやら山用食料やらも使いました。

2006.9.27

転職しないかと電話がかかってきました。
今までもこの手の話はありましたが、そういう時は、私が知っている人や組織から直接来るのが普通でした。

しかし今回はフツーの某大手人材紹介会社からです。
もちろん私に思い当たるフシもありません。

「ぜひ中核に入って活躍して頂きたく云々・・・」
「っていうか、どこで私を知ったんですか?」
「ええと、いろんな方が推薦して登録されておりまして・・・」

胡散臭い話ですが、人材紹介のシステムってこんなものなんでしょうか?
組織が特定の人をヘッドハントするなら、直接コンタクトするのが良いと思うのですが。
逆に人が組織を求める時も、やはり直接コンタクトするのが良いと思います。
紹介会社を間に入れる意味が良く分かりません。

面白いなと感じたのは、電話があったのが「給料日の昼休み」だったことです。
現在の職場に不満を感じている人を釣るには、給料日が一番いいタイミングでしょう。
また、「昼休み」というのは、勧誘の電話自体が職務専念義務違反を避けさせるためと思われます。
12:00のチャイムが鳴った瞬間に掛かってきたのは見事です。

あ、私は別に転職しませんよ(笑

2006.9.26

仕事場のPCモニターが壊れました。
この手のモノが壊れるときは、いきなりブッツリ切れるものだと思ってました。
なんたってデジタルですから。

しかし実際は、ツマミ式の照明をだんだん落とすように、しゅーっと暗くなりました。
そして、かろうじてぼんやりと画面が映っている段階で止まったと思った瞬間、
舞台の幕が降りるように、上から下に向けて画面が消えてゆきました。

「ザクが死ぬみたいだ」

そんな評価をもらいました。

さて、保証期間内なら良いのですがどうかな?

おおっ、保証期間内じゃないですか!
まあ3年もあればよゆーよゆー。
紙を破って、中の保証書を上に引っ張り上げます。


・・・・・・・。

外側からは「保証期間3年間」だけが見えて、「液晶パネル・バックライトは1年間保証」は紙を破らないと見えない仕様か。
これは画期的だ。
なんだかいかがわしい雑誌を売る手法みたいだ。

いやそれよりも、「液晶モニター」から「液晶パネルとバックライト」を取ったら何が残るんだ?(汗)


2006.9.19

ケースその1−6(5−9)(4−17)(3−23)(2−29)
架空請求ってロングテール理論の先駆けだと思う


−つづき−

・・・・豆腐。

>ふざけるな死ね鍵鷲!豆腐の角でアタマ打って死ね!

この豆腐がどこにあったのか?本当にコレが頭に当たったのか?本当にそれが死因なのか?
そんなことはどうでもいい。
大事なのは「プログラムコードの中に書き込んだことが実現した」という事実。

それから川代は、いろいろ試してみた。
その結果、書き込めば必ず「実現」するとは限らないということが分かった。

どうやら実現させるための条件は、自分が「デスマ状態」になることらしい。
それも最低3連続徹夜で、開発環境や人間関係、あるいはデタラメなソースコードに対する憤り。
これらの、どーみても不健康なドロドロとしたエネルギーが、「実現」のためには必要らしい。
・・・・恐ろしい!

とか何とか言いながら、これまで職場の人間を数人葬り去ってはや数日。
朦朧とする意識で通勤列車に乗ると、シートに座っている乗客の上に、何やら文字とか数字が浮かんで見える。
幻覚か・・・名前と寿命でも見えるのか?と思ったが、そうでもないようだ。

「新宿 08:44」
「新宿 08:44」
「下北沢 08:37」
「新宿 08:44」
「代々木上原 08:39」
「新宿 08:44」

その乗客が降りる駅名と時刻のようだ。
こりゃありがたい能力。通勤者にとっては、ましてやデスマーチでボロボロの人間にとっては。
川代は次の駅で降りる乗客の前に立った。

目に座っている男が、後に自分のボスとなる佐乃であることを、その時の川代は知る由もない。

−つづく−


2006.9.18

3連休の村祭りが終わりました。今年は仲間になって初めての祭りです。
初期投資が10万円近くメソ・・・
私のカラダはボロボロですが、お年寄りの皆様は至って元気です。凄いものです。
そしてその飲みっぷりも凄いです。これに比べれば、学生のコンパの飲み会なんてひよっ子みたいなものです。
1時間飲んでは10分程度働くという、豊かな時間の使い方にも学ばされます。
うーむ、昔の日本は物質的にも精神的にも、豊かだったんじゃないかなあ。
っていうか、ここ本当に東京か?(汗

2006.9.11

妄想プレーヤーの皆様は、本当に凄いなあと思います。
ここまで来ると・・・スタート当初の「ゲームではない」というタテマエが、今となってはいろいろ邪魔になってきている感じです。
事実上「ゲーム」として認めるようになりましたが、そろそろシステム面でも、本当に「ゲーム」にするタイミングなのかな・・・。
何にせよ、もう少しお待ち下さい。<__)>


2006.9.7

うーん・・・
本当に人が増えてるなあ・・・
街も駅も自分の職場もその周囲も、どんどん人が増えます。
何か器に水を注いでいるように、どんどん「かさが増える」のが目で見える感覚です。
実はこの東京、水面下で何か凄いことが進行しているんじゃないだろうか。


2006.9.6

DISKの読み過ぎで寝不足大会。
心身共に病気になりそうですよO様・・・。
さ、今夜も続きを読むか。


2006.9.2

という訳で群馬に行って来ます。




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