えーと、特にこのページにはテーマはありません。
思いつくことを徒然なるままに書き散らしてゆく、自分のためだけのページです。
そんなもの公開するなよ(汗)。


11:サブスクライバID(05/04/15)

10:東北解約(04/03/28)

9:メルアド変更解禁(04/02/07)

8:ケータイ都市伝説(03/08/11)

7:かんたんだフォン(03/08/11)

6:ブラウザ登載H"はiモードサイトを見られるか?(03/02/13)

5:ブラウザがメールにメールがブラウザに(03/02/13)

4:ポイントバンクを考える(03/01/25)

3:Dポのサービスは足りない?(02/11/27)

2:どうやったら加入者が増えるか?(02/11/27)

1:信者(02/11/27)



11:サブスクライバID

4/14から、EZweb端末で「サブスクライバID」を通知するかしないかの設定ができるようになりました。
以下、いずれもKDDIのオフィシャルサイトです。

auからのお知らせ
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20050404.html

EZwebホームページを作ろう!技術情報
http://www.au.kddi.com/ezfactory/tec/spec/4_4.html

設定ができるできないの話よりも、KDDIの口から公式に「サブスクライバID」という名称が出た事のほうに気が向くのは私だけ?(^^;;

公式にアナウンスされたことのない(はず)の「サブスクライバID」ですが、現実には知られ渡っていました。
これはサイトにアクセスした時などに取得できる、端末個体の番号です。
「架空の架空請求サイト」企画でも触れましたが

> なお、ボダは「個体識別番号」を通知するかしないか」が設定できるみたいですが、
> auはそれが無いみたいです。必ず通知しちゃうみたいです・・・ちょっと問題ですね。

こんな問題があったりしました。

これが今後は解決されるよ、という訳です。

「EZwebホームページを作ろう!技術情報」では、既存のページにひっそりと、告知文言が追加されています。
興味深いのはこのことです。
つまり「できる」ということをアナウンスするためには、それが「存在する」ことを認めなければなりません。
ですが、今までその「存在する」ことを認めていなかった。かといって今更認められない。
そこで「存在する」ことを認めてもいないけど否定もしていなかった、というニュアンスを出す作戦なのかな、と思ったりもします。


10:東北解約

Dポの加入者数が減り続けて、あちこちの掲示板で悲鳴が上がっていたりします。
悲鳴の中に見受けられるのが、「東北の解約数がダントツに多い」というものです。
でもって「東北しっかりしろ!」「東北どうした!」「東北足引っ張ってんじゃねーよ!」「そもそも東北人ってのは○×△・・・」
ってな感じで、どんどん荒れてしまう訳です。

私はもはやどうでも良いと思ってしまう訳ですが、誰もツッコミを入れないので、老婆心ながら少々・・・・。

PHS加入者数は、都市部に多く地方に少ない傾向があります。
Dポも例外ではありません。

で・す・が・・・・例外の中に例外があるのです。

東北です。

他の地方に比べて、東北地方はDポユーザーが物凄く多いのです。多かったのです。
なので、減るときも「物凄く減った」ように見えてしまうのです。

「他の地方に比べて解約数が多い」のではなく「もともと他の地方よりも加入者数が多かった」ことをフォローしておきます。

じゃあ何故東北はDポユーザーが多かったのか?

それはエリアが充実していたからです。

むかーしむかし、まだDポが一社ではなく、各地方ごとに分かれていた頃のこと。
東北ポケットの当時の社長が音頭を取って、あるプロジェクトが実行されました。その名は・・・・


「東北バリ3大作戦」!!(ドッギャーン)


そのツッコミどころ満載のネーミングとは裏腹に、怒濤のエリア展開がなされました。
PHSの場合、どの地方でも街の中心部はエリアを整えますが、少しはずれるとほったらかしだったりします。
ですが東北は「たんぼの真ん中でもバリ3!」という力の入れよう。

走行中の長距離列車の中でずっと電波をチェックしてると、ホントに何も無い山の中でバリ3だったのを思い出します。
結果、東北ポケットは、他の地方と比べて突出したユーザー数を誇ったのでした。

こうして考えると、
ユーザーが求めているものは何なのか?
「PHSは都市部向きだよ、地方はしょうがないよ・・・」という定説はホントに定説と言い切れるのか?
などと考えてしまう訳です。

ちなみにこの「東北ポケットの当時の社長」は、岡田健というヒトでした。
後に統一されたDDIポケットの社長となり、「H"」を始めたヒトです。

・・・と長々書きましたが、これって今や殆どのヒトが知らない昔話なんでしょうかね?
「ぽけよも」世代では常識なんですが・・・・リアルタイムで経験したことですし。
歳をとったもんじゃのう。ほんまにのう。

9:メルアド変更解禁

さて・・・例の「Dポメルアド変更解禁」ですが、よく読むと
「116に電話した上で(おそらくその後Dポ側で旧アドレスを無効にする処理をした後で)オンラインサインアップ」するんですね。
これは、今まで例外的にこっそり対応していた、アドレス変更手続きそのものです。

要は、今まで「声の大きいお客さん」にだけ認めてきたアドレス編更手続きについて、「その存在を認め公認した」ってことですね。

「メルアド変更解禁」というから、他キャリアみたいに全てオンライン操作で(116とか人手を介さずに)できるのかと思ってしまいました。

まあ何というか・・・現状追認ではあるが積極的な方針転換でも無い・・・みたいな感じで。
うーん。

8:ケータイ都市伝説

都内の女子高生2人に聞きました
「アナタの身の回りにあるケータイのウワサ」

・・・・・って聞いたというよりは、電車の中での立ち話が聞こえただけなのですが。
曰く、

「メールを削除しないでずっと残しておくと運が悪くなる」

これを見ているヤングなアナタ、アナタの周りでもこのようなウワサはありますか?
そしてこれを見ている全ての早d皆さん、こんなケータイにまつわるウワサがあったらどんどん教えて下さい。

・・・とネタ振りだけのコーナーを立ち上げるようになったらアタシも歳だねェ。いや確かに苔盆栽とか始めたけどさ。
でも最近、苔盆栽はナウいヤングにバカうけだそうですよ

7:かんたんだフォン

群馬県の小学生1人に聞きました
「おじいちゃん・おばあちゃんはケータイどんな風につかってる?」

「都内からいきなり群馬かよ!」そんな暖かい声援が聞こえてきそうです。ありがとう!


「おじいちゃんがドコモのらくらくホンを使ってる。でも全然操作が分からないから説明書を作ったよ」

さあ、「高齢者に求められるケータイ」のヒントがここにある・・・かもしれません。

とネタ振りだけのコーナーを立ち上げるようになったら(略
6:ブラウザ登載H"はiモードサイトを見られるか?

ついにH"もブラウザ登載か?!
そんな雰囲気になってきました。
巷の広告にあふれるケータイ向けサイトのURL。
そして必ず目に付く(iモード・EZweb・J-sky)の文字。
H"ユーザーは数千年に渡って屈辱を受けつづけてきたわけです。(誇張)

しかしついに!ついにケータイ向けサイトをH"で見られる!
ツタヤOnLineもH"で見られる!

そう思っている人も多いでしょう。

しかし・・・ちょっと不安なことが一つあります。
いや、この手の技術については聞きかじりとパクリしかできない、私の思い過ごしなら良いのですが。
という訳で、以下は個人的な雑感ということでお願いします。(弱気)

パソコンやケータイでサイトにアクセスすると、UserAgentというものを相手に伝えます。
そんなもん伝えた覚えは無いと思うかもしれませんが、とにかく伝えちゃってるのです。
今このページを見ている方のパソコン(ブラウザ)も、それがIEであるとかネスケであるとかを、相手に伝えています。
ケータイも同じです。
iモードでアクセスすると「DoCoMo/1.0・・・」
EZwebでアクセスすると「UP.Browser・・・」
J-skyでアクセスすると「J-PHONE・・・」
そしてH"LINKでアクセスすると「PDXGW/1.0・・・」
という情報を、アクセスした先に伝えています。

で、少し凝ったサイトは、このUserAgentをプログラムで自動判別し、
iモードの人にはiモード用の画面を、EZwebの人にはEZwebの画面を見せています。
同じURLなのに、PCで見た時とケータイで見た時の画面が違うサイトは、こんな仕組みになってるからみたいです。

そこで不安になってしまいます。
UserAgentを使ってきっちり作られたサイトを、ブラウザ登載したH"で見られるんでしょうか?・・・と。
ケータイ3社のUserAgent以外のアクセスには、全てPC用の画面を表示するサイトも多いと思います。
ブラウザ登載したH"でこのサイトを見ようとしても、ケータイではなく、PC用の画面が来てしまう!
サイズオーバーでエラー!
もしくはフレームページが来てエラー!
読み込めちゃったらパケ死!

それを回避するには、これらのサイトに、ブラウザ登載H"のUserAgentを、プログラムに組み込んでもらうしかありません。
プログラム的には簡単みたいです。
1行程度のプログラムに、数文字足すだけの作業で済むみたいです。(もちろんサイトによるでしょうけど)
実に簡単です。

・・・その簡単なことを、何千何万と存在するサイトに対応してもらうのは・・・簡単?(汗)

Dポさん、早く情報開示を・・・・ブラウザ登載H"を発売する前に早く・・・
いえ決して自分の好奇心のためではなく、あくまでも全H"ユーザーのために・・・ゲホゴホ
5:ブラウザがメールにメールがブラウザに

Dポのコンテンツサービスは、システム的にメールがベースになっています。
(ヘッダーまでEメールと同じだったりします。)
乱暴な表現をすると、利用者の端末とサーバーが、メールチャットをするイメージです。

コンテンツサービスによく見られる、「1と入力して通話ボタンを押して返信して下さい」という表現に、それが現れています。
送信文に「1」と書かれたメールが飛んでゆき、それを受け取ったコンテンツプロバイダのサーバーは、「1」に相当する画面を返信するのです。
だからやりとりするたびに、「送信中」「受信中」と表示されるわけです。

なので、PCのブラウザやiモードみたいに、HTMLを理解して、リンクを飛んだりはできません。
そんな訳で、残念ではありますが、はっきり言って普及しませんでした。
PC向けサイトと同じようにHTMLで書ける、iモードやEZweb・J-skyの方式が普及したわけであります。
それで、「H"にもブラウザ登載を!」という声が高まり、もうすぐ出るんじゃないか?という噂も出たりしています。
Dポの端末単体でのネット接続サービスは、メール主体からブラウザに移行しようとしているみたいです。

一方。

最近のケータイ向けコンテンツでは、「空メール」が目に付きます。
http://~の長いURLを打つのが面倒なので、考え出された技のようです。
abc@abc.abのような短いメールアドレスに、何も書かないEメールを送らせるのです。
すると、コンテンツのURLが書かれたEメールが自動返信されます。
で、それをクリックすると、簡単にアクセスできるという訳です。

今、ケータイコンテンツはこれが主流。凄く流行ってます。

さらに最近は、単純な空メールではなく、メニュー番号を用意したりしています。
「コンテンツの○○を見たい人は1を、△△をダウンロードしたい人は2を本文に書いて、Eメールで送ってね!」
という感じです。

・・・・ん?これってH"のコンテンツサービスを彷彿とさせる・・・。
いえ、ただそれだけです。何となく感じただけでした。

4:ポイントバンクを考える

ポイントバンクに対して、非難轟々の嵐が吹き荒れています。
かつてはポイントで新しい端末が手に入ったのに、最近は全然追加されない、と。
毎月末にポイントバンクは更新されます。毎月末、皆がチェックします。そして毎月末、嵐が吹き荒れる訳です。

ポイントバンクは、利用者の払った通話料を還元するサービスです。
今でもいろいろな賞品が用意されています。
そういう意味では、本来の役割を十分果たしている訳です。

・・・と言われても、納得できない人が多いですよね。私もそうです。

つまり、ポイントバンクについて、
Dポの視点:「通話料を還元するサービス」
利用者の視点:「新機種や周辺機器に交換できるサービス」
というズレが生じてしまった訳です。結果として。

「消費者への還元サービス」は、企業にとって当然、最初は資本的にはマイナスです。
でも、それによって消費者を満足させ、消費者をひきつけ、最後にプラスを得られるからこそ、行う訳です。

Dポも身を削って、還元サービスを続けています。
そして利用者の不満は着々と膨れつづけています。

とても不幸なことです。


3:Dポのサービスは足りない?

Dポが新しいサービスを開始します。
ネット上に罵詈雑言の嵐が吹き荒れます。
ううっ、かわいそうなDポ。でも負けないもん!(涙きらきら)
Dポが新しい料金コースを開始します。
でもやっぱりネット上に罵詈雑言の嵐が吹き荒れてしまいます。
やっぱりかわいそうなDポだったりします。

Dポは一企業です。そして我々ユーザーは消費者。
消費者は企業を、厳しい目で見る必要があります。
必要に応じて声を上げ、時に非難することは、健全な資本主義社会ってヤツでしょう。

Dポに対する非難の根拠は、たいていは料金に関わってくるようです。
要約すると、「安くしろ!」「タダにしろ!」といった感じです。
・・・・Dポは一企業です。タダにしたら潰れます(涙)。
じゃあ潰れない範囲で安くすれば?
その通りであります。
なので、Dポをはじめ、多くの企業は、すでにそれを実行していると思われます。

Dポは一企業です。そして企業とは全て広義でのサービス業だと、れさく考えます。 必然的に、「お客様は神様です」という思想はイヤンだったりします
なのでれさくは、「安さ」よりも「サービス」を求めたかったりします。

●「DポはPHSだけど、携帯と同じ扱い(高速移動&エリア)にして欲しい!」
→Dポはエッジというサービスを提供してくれました。

●「ケータイから“おはよう”とか“今ヒマ?”とか短いEメールが乱発されて高つく!安くして!」
→Dポは短いライトEメールというサービスを提供してくれました。

●「でもライトEメールって、よく計算するとそんなに安くならないジャン!」
→ライトEメールは料金の値下げではありません。
ケータイからの短いEメールで料金的に参っているユーザーを、助けるための「サービス」です。

●AirH"で音声通話向けな「メール放題&トーク割」が始まりました。
「安くないジャン!」「うちのCATVネットはもっと安い!」「これじゃADSLに勝てん!!」
→残念ながら、エッジには電話線が付いていません。
でもそのおかげで、動くことができます。
固定電話は動くことができません。
「動いちゃってしかも定額常時接続」。そういう「サービス」です。


でも、もっともっと安くして欲しい。
もっともです。貧乏れさくもそう思います。(チーン)

昔は、Dポから携帯にかけると、1分130円でした。
その前は、そもそも携帯にはかけることもできませんでした。
それが、1分40円にまで下がりました。

半角カナ20文字のPメールは、1通20円でした。
今では文字数も増え、漢字が使え、Eメールが使え、添付もできて、しかも料金はめちゃくちゃ下がりました。


サービスが良くなれば、値段も安くなってるみたいです。
まずはサービスの充実を求めると、いい予感。


2:どうやったら加入者が増えるか?

データ端末のおかげで純増に転じましたが、数ヶ月前まではよくそんな議論が見られました。
しかし、「どうやったら加入者が増えるか?」という視線は、やや見当外れなのでは?などと思ってしまったりします。
なぜなら、その状況下では、絶対に増えないからです。

これは嫌みでもなければ、開き直りでもありません。
feelH"発売後から累積で40万人が解約したのです。ただ事ではありません。 増やそうと思って増えてどうなる数字ではなさそうです。

やめる人は、何か問題があってやめる訳です。
その「訳」を持った人が、40万人もいたということです。
つまり、「どうやったら加入者が増えるか?」ではなく、「どうやったら解約者を減らせるか?」という視点の方が、
人に優しくて良い塩梅だったりします。


「訳」を突き止めて解決することは、既存ユーザーにとっても良いことだったりしますし。ふふ。


1:信者

最近、「エッジ信者」という言葉を、よく見かけるようになりました。
あんまりいいニュアンスで使われていないようです。
れさく的に想像すると、「エッジユーザーでかつ、過激な思想や表現方法を持つ人」という塩梅なのでしょう。
自分はそうじゃない・・よな?・・・
と思いつつも、そう思われてしまったら、きっと仕方がないのかもしれません。

携帯を買おうとしていた後輩にDポを勧めました。彼は、ネットでも各キャリアの情報を集めてみると言っていました。
後日、私に会った彼の第一声。
「先輩・・・どうしてDポ系サイトってノンセクトラジカルなのが多いんですか??(汗)」
おいらの「エッジに洗○」って言葉は、ちゃんと冗談だと思ってもらえてる・・よな?・・・
と思いつつも、そう思われなかったら、きっと仕方がないのかもしれません。

ドコモなホームページがあったとします。そこに
「ドコモのエリアはNo1!山も島もバリバリ!もうチョー最高!だけどDポは貧弱貧弱ゥ!さあキミもドコモにレッツ機種変!」
とか書かれていたら、例えそれが本当だったとしても、死んでも入るものか!と思ってしまうものです。
でも

「エッジは音質がいいし、基本的なシステムがインテリジェントですよね。でもエリアではどうしても山間部や島嶼部に弱いですね。 おや?れさくさん八丈島によく探検に行かれるんですか?じゃああくまでも必要なツールとして、ドコモのケータイはいかがですか?」

とか書かれてしまうと、ぐらぐら来てしまいます。(コラー)
これ、けっこうポイントかもしれません。


この辺のテクニックが駆使できてこそ、真の信者。(最後の最後にひっくり返すなー!!ガビー)