よさこいオフ2005
〜チヨリチヨ〜
−つづき−
長時間ドライブの後によさこいは踊らない、という
ヘタr
大人の判断をした我々は、 既によさこいに参加して疲れているHAMさんを捕まえて飲み、ホテルに帰ってさらに飲み、そして眠りました。
四国に何しに来たんだー?!
8/11
翌日。(チュンチュン)
さあ、今度こそよさこいへGO!
気合は十分、準備も万端!
衣装もそろえていざ出陣!
・・・って行くなァーッ!
どこへ行くんだ?!帰ってこい!むしろ早くあがってこい!
ここは
あの龍河洞
。
昨年のよさこいツアーにも組み込まれていたそうですが、そのときは「よさこい⇒洞窟」の順だったので、踊って疲労した挙句洞窟アドベンチャーというヘヴィな状況に陥ったそうです。
そこでその時の反省に基づき、今年は「洞窟⇒よさこい」の順になったのでした。
(-_- )。oO(後先逆にしても同じだと思うんだけどなぁ)
洞窟は「冒険コース」でした。
ただ、あの時の冒険コースではありません。
当時の冒険コースは厳しすぎたらしく、冒険コースは優しいコースになったそうです。
洞窟を出ると、冒険の書への書き込みが許可されます。
・・・いや、ただの感想ノートなのですが。
普通はこういう書き込みをしますよね?
その右のページ。
どこで何をしてきたのか分からなーい!(ガッビィー!)
さあ、今度こそよさこいスタートです。
一般人でも気軽に参加できる「高知市民憲章チーム」に参加します。
憧れの鳴子も手に入れました♪
炎天下の小学校のグランドでチーム練習をして、いよいよ本番。
・・・本人が踊っていたので、写真などはありません。(ホゲーン)
代わりに
洞窟疲れ?酔い疲れ?
写真班の若干名が、写真を撮ってくれています。
こうやって考えると、一生懸命踊っていても「自分で自分は見られない」という哲学的な思いに駆られます。
すなわち自分以外の視点だとか、他者の視線による客体の構成とか、主観による世界の構築がどうこうとか ようするに分かってもいないのにこうやって難しい言葉を羅列することで 「れさくさんは全然足が上がっていなかった」という客観的な視線をケムに巻こうだなんてこれっぽちも思っコンチクショウ。
分かりますか?
私はすぐに分かりました。
「たっすい」とは「絶つ水」、すなわち夏の炎天下による脱水症状を指します。
ようするに「炎天下よさこい踊って脱水症状は良くない!喉の渇きを癒すのは我が社のビールで!」ってコトです。
・・・よね?
HAMさん
「たっすい」とは「弱々しい、ヤワな」という意味で、「ヤワなビールはダメだ」って意味。
「ドライ」だとか最近の若者向けのヤワなビールの販売拡大に対して、
昔のキリッとしたビールの愛好家から抗議が寄せられていて、
その圧倒的多数が高知県民から。
その時の言葉が「たっすいがはいかん!」だった訳・・・
そこで「ラガービール」とか復刻版を出した際に、逆にこのセリフを宣伝文句に使ってしまった。
わあい大ハズレ。
とりあえず私の解釈は「民明書房」にでも持ち込むことにします。
翌日8/12。
四国最終日はHAMさんプランニングによる、土佐久礼にある温泉「黒潮本陣」へ。
カツオのタタキ、モウ最高!
途中列車から見えた、「山肌にへばりつく巨大工場群」が気になって気になって仕方ありません。
夏の田舎の良さを絵に描いたような、素敵な半日旅行でした。
なんかこう渡辺美里の「すき」とかが聴こえてきそうです。
これはホントに毎年参加したいですね、やっぱりよさこいは参加してナンボです。
いやつまりほら、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら・・・ってヤツですよウン。
それ徳島だしー!(ガビー)
−おわり−
あの・・・「チヨリチヨ」って何だったんですか結局?
それはね・・・めそ