最強モック伝説・再び



パナの端末は、実機もモックも分解は簡単。不器用なれさくでさえ、キレイに分解できてしまいます。
メガキャロも実機は、簡単に分解できてしまいます。
しかしメガキャロのモックは・・・・・

最強モック伝説で、れさくはその恐ろしさをこの世に知らしめた。

それに対して、「こんなに簡単に分解できたよん」というレポートが、掲示板に投稿された。
ロコンさんのメガキャロモック解体の儀式である。
そこには、知られざるメガキャロの分解方法が、写真入りで載っていた。

負けるわけにはいかない!・・・れさくは声高々に叫んだ。
「参考にさせて頂いて、リベンジしても宜しいでしょうか?」(弱ェーーッ!)

分解前のメガキャロッツこと東芝DL-M10のモック。
運命やいかに?
ロコンさんのサイトでは、「画面のカバーを外す」となっています。
そこにネジが隠れているそうです。
画面の上から剥がすように書かれていましたが、やってみたら本体がどんどん削れてしまいます(汗)。
このままでは前回の二の舞。
そこで写真のように、ソフトキーにドライバーを入れて持ち上げ、もう一本のドライバーで周りを剥がしました。
サクサク剥がれます。
良い調子。
キレイに剥がれました。
ネジが見えますね。
ネジはあっけなく外れます。
今回は楽勝の予感。
今度は裏側です。 ロコンさんのサイトによると、「アヤシイくぼみがあるので、こじると外れてネジが出てくる」と書かれています。

ん?・・・・どこ?
そうです。
この「商品模型」と書かれたシールで、クボミを隠していたのです。
これをドライバーで剥がすんですね?
・・・削れてしまいます。
どんどん削れてしまいます。
ヤバい。今回も失敗か?
もし失敗したらドカンと壊してネタにしよう。(おい!)
とにかく斜めの一方向に力を入れて刺し続けます。
ついに取れました。
中にネジも見えます。
ネジはあっさり外れます。
第3のネジはここ。
ロコンさんのサイトによると、「画面のイメージシールを剥がすとネジがある」と書かれています。
ありました。
ネジはあっさり外れます。
それにしても、ネジは全部巧妙に隠してあります。
ロコンさんは、どうしてそれを全部看破できたんでしょう?尊敬。
こうして3つのネジを外すと、モックはあっさりと二つに分かれます。
力は全く要りません。
前回の苦労が走馬燈のように・・・・・
中央の板も、ネジを2つ外すとあっさりと。
完全に分解した状態。
なお、アンテナは壊さないと外れません。
アンテナ外し用のネジを使うと、確かにアンテナのネジは回ります。
が、実機のように外れません。単に回るだけのようです。
分解した後は元に戻して。
全く普通に戻せます。


裏。
例のネジカバーのせいで、ややシールが盛り上がります。
以上。
前回よりも遥かにスマートとはいえ、パナのモックを分解するよりは高い技術と腕力が要求されることに、変わりはありません。

Special Thanks>ロコンさん