〜メガキャロ・ビーキャロ良いところ集〜 ◇発売直後、他の機種ではバグや仕様への不満が頻発したのに、東芝ではそんな話はあまり聞きませんでした。 ◇「バッテリーが持たない」という話は出ていましたが、カラー液晶を搭載したfeelH"は皆、バッテリーが厳しくなりました。 何故東芝だけが槍玉に上がったのかは未だに不明。実際その後、この話はパタッと消えてしまいました。群集心理?? そもそもバックライトのON・OFFが切り替えられます。OFFにすればかなり持ちます。 ◇安定感抜群。同じDポの端末を比較対照にするのは気が引けますが、他メーカー機種では、カラオケや大きな添付を扱う際、ハングアップしたり、最悪完全に壊れるケースをちらほら聞きます・・・・少なくとも私の周囲ではとっても多いです(^^;; ◇液晶はfeelH"で一番きれい。実機で比較してみないと分からないですよね。 ◇レスポンスはfeelH"で一番早い。これも実機で比較してみないと分からないですよね。 操作のスピード、表示速度、画面スクロール、コンテンツの応答・・・・全て他機種よりも早いです。 特に、画像に絡む処理は段違いに速いです。本文内に画像が出てくるコンテンツを利用する場合、東芝が一番、操作やスクロールが早いです。 東芝機のレスポンスを覚えてしまったら、他機種へ移るのはかなり厳しいです。 東芝触った後にJ700やHV200いじると、先行入力現象が・・・(^^;; ◇漢字変換が群を抜いて優秀なのは、さすがに知られていますね。 でもこれも実機で比較してみないと分からない・・・。 「らるくあんしえる→L'Arc〜en〜Ciel」や「ばく→火暴」などのオモシロ変換に目が行きがちですが、通常の漢字変換こそ見て欲しい!抜群の一言です。 これ変換できるかな?・・・などと悩む前にまず変換!すると変換しちゃってくれるのです。 ◇絵文字やフレームは、当然カラー。 白黒でも十分。確かにその通りです。 しかし、feelH"は通常のH"と違い、基本性能の高さ以外の「+α」を前面に打ち出して勝負に挑んだはずです。 ならば、こういう点こそ徹底すべきだったと言わざるを得ません。 東芝は独自に、絵文字とフレームをカラーにしています。いえ、単なる色つきではなく、立体感のある「絵」なのです。 これに慣れてしまうと他メーカーへの変更は厳しい・・・平らで白黒の絵文字だなんて・・・ ◇アニメーションを、待ち受け画面(すなわちスクリーンセイバー)にできるのも東芝だけです。 ◇キーが押しやすい。マルチファンクションキーは、秀逸! ◇メニュー構成が理論立っているので、明快。 ◇メールの受信履歴、発信履歴、本文中に記載されたアドレスや電話番号をクリック数回でアドレス帳に登録できてしまいます。 ◇メール作成中にアドレス帳を呼び出して、本文中にアドレスや電話番号を簡単に記入できます。 ◇メール作成中の、文字のコピー&ペーストもラクラク。 ◇Eメール・直送メール・コンテンツサービスの枠を超えてメールを操作できます。 例えば、受信した直送メールをEメールで返信したい時などの操作が簡単です。 直送メールの返信を作成→送信直前に「送信先変更」でEメールを選択→送信先記入欄がアドレス記入モードになってしまいます。→送信したメールはEメールの送信履歴に入ります。 もちろんその逆もできます。 返信だけでなく、「転送」する時にも、同じことが可能です。コンテンツサービスの受信メールでも可能! ◇細かい部分で、PCに似た操作をしてくれます。例えばメールリストやファイルリストを表示し、「*」を押すと複数のメールまたはファイルを選択したことになります。これで移動や削除などを一括処理できます。 説明が難しいですね。(^^;;これも実機を操作しないと分からないところです。 WinPCで言うと、「Ctrlキー」を押しながら複数のファイルを選択して一括処理するのと同じことができてしまう訳です。 ◇言わずもがな?大容量メモリー。 東芝の伝統、大容量メモリー。メールも画像もトレバの写真もサウンドもカラオケもガンガン保存できます。 メモリーの大きさは、東芝機のこの安定性にも貢献しているのでは?と個人的に推測しています。 ◇着メロの10KB制限がありません。東芝独自の拡張といったところですね(^^; 「勝手サイトで良いサウンドを見つけた!でも10KB制限で着メロにできない!」ということが、東芝では起きないのです。 「好きな曲が着メロサイトには無かったけどカラオケサイトで見つけた!でも10KB制限で着メロにできない!」ということが、東芝では起きないのです。 ◇コンテンツに優しい? マルチパートの閉じ忘れや画像インラインタグのミスなど、多少の文法ミスをしても理解してフォローしてくれます。賢い! ちゃんと作れよ(汗)>自分 ◇壁紙設定はインテリジェント! 画面より大きな画像は、スクロールして表示できます。これを壁紙に設定するときは、当然壁紙サイズに切り取らないといけません。 東芝は、その時に表示している画面を切り取れるのです! スクロールして位置を決め、「このシーンを切り出して壁紙にしたい!」というとき、東芝はその夢をかなえてくれます。 ◇コンテンツサービス接続中、表示される画像は自動的に中央に配置されます。 好き嫌い分かれるかもしれませんが、画像をセンターに置くタグがONCに存在しない以上、私はこの方が好きです。 ◇イヤホンマイク端子に普通のウォークマン等のイヤホンを入れると、着メロがイヤホンで聴けます。しかもスピーカーからは音が出ません! これでfeelsoundのフルコーラスを、誰にも迷惑をかけずにガンガン聴けます。 大容量メモリーを活かし、カラオケレベルのフルコーラス曲を何曲も保存して、ちょっとしたウォークマンとして使っています。>私(^^;; ◇マナーモードの状態でイヤホンマイク端子を挿していると、着信した時には着メロがイヤホンから流れます。 ◇ライトメールやDXメールの、送信回数記録が取れます。月ごとに集計を取ると面白いですよ! 今月も無料のライトメールは数百回も使っているのに直送メールの回数は一桁だ、とか(汗) ◇ヘッダー表示 メールのヘッダーを表示できます。他機種でもできるものもありますが、レベルが違います。 「X-Mailer」や「Content-Type」、Dateは「+900(JST)」の記述まであります。(笑) これはEメールだけでなく、直送メールやコンテンツサービスでも表示可能です。 直送メールのヘッダーに「X-Mailer:H"問屋」なんてものを見つけたりできます♪ さらに・・・・コンテンツサービスの「送信文」のヘッダー表示も可能です。 この意味、分かる人には分かる? 「1」としか書かれていない送信文も、ヘッダーを見るとコンテンツサービス内の次のページの正確なアドレスやパラメーター、TAGや機種情報がギッシリ・・・・ということはあんなことやこんなこと(※通信が切断されました) オンライン中でも、メール保存後でも、どちらでもヘッダー表示は可能です。 |