あなたんノート


2002.7.29

−これまでのあらすじ−

クマとの死闘を制した勇者れさく。
幾多の困難を乗り越えて、大菩薩の山中を独り進む・・・・

−つづき−

2時間20分のコースを何故か1時間20分で駆け上がり、大菩薩峠に着きました。
登山者でいっぱいです。
おいっ、みんな車で上日川峠から入ったのか?
お子様連れやらお犬様連れやら、皆様軽やかです。
なんだかなあ・・・
ちなみに犬は、ゴールデンレトリバー、マルチーズ、甲斐犬etc・・・・
ちなみに甲斐犬は凶暴です。











景色を眺めてたら足を噛みつかれていました。(爆)

飼い主のおばさんの第一声。












「何かしましたか?!」












おいっ!(汗)





私は犬は好きですし、この手の事故で滑った転んだ言うのは好きではありません。
足回りは本格登山の装備をしていたので、怪我はありませんでしたし。
目線もくれず、景色を眺めながら、淡々と受け答えしてあげました。
飼い主「すみません」
れさく「ん。」
飼い主「大丈夫ですか?」
れさく「たぶん。」
飼い主「たぶんってそんな・・・」

続いて近くの女性が噛まれそうになりました。
他の登山者達から非難囂々。
おじいさん登山者が叫びます。「はやくつなげ!」
そこでおばさんは犬をつなぎます。
しかしおじいさんには重大なミスがありました。
「つなぐこと」と「噛まれないこと」は別です。
綱の長さは犬の射程距離です。
おじいさんは射程距離内にいます。

犠牲者追加一名。
(服に穴が開いた模様)

ちなみに私の心境。
┏れさく━┓
┃たたかう┃
┃にげる ┃
┃ぼうぎょ┃
┃どうぐ━━━━━━┓
┗━┃あなたんのーと━┓
  ┗┃ねたのじゅんび┃
   ┗━━━━━━━┛



ここに来られる殆どの方が、上り下りのすれ違いルールや、山独特の挨拶の習慣を知らないようでした。
車で上がれるようになって、百名山が身近になるのは良いことかもしれませんが、これではちょっと・・・
山に罪はないのですが、百名山の名を返上しては?と思ってしまったりして。

2002.7.28

大菩薩峠(と大菩薩嶺)に登ってきました。
場所は山梨県東部の小菅村、百名山の一つです。

実はこの大菩薩、車で上がって来られます。
駐車場、ロッジ、休憩場、土産物屋が完備です。
で、頂上まで歩く時間は実質1時間です。

そんなの登山じゃない!ましてや百名山なのに!

そこで私は車で来るルートの上日川峠へは行かず、反対側の小菅村ルートから入りました。
(白糸の滝のあるポイントです)
マップによれば、4時間以上は歩くルートです。男は黙って徒歩。

・・・誰もいません。
みんな車かよ!

その登山口には、「熊出没注意」の看板がありました。
まあ、どこの山でも、一応ぶら下がっているアレです。
気にする物ではありません。あはは。










登頂開始から20分後。





クマが現れました。(爆)









どうする?

┏れさく━┓
┃たたかう┃
┃にげる ┃
┃ぼうぎょ┃
┃どうぐ━━━━━━┓
┗━┃あなたんのーと━┓
  ┗┃ねたのじゅんび┃
   ┗━━━━━━━┛
いや、ちょっとシャレにならない状況です。






┏れさく━┓
┃たたかう┃
┃にげる ┃
┃ぼうぎょ┃
┃どうぐ━━━┓
┗━┃えっぎー━┓
  ┗┃さつえい┃
   ┗━━━━┛
いいけど、生還しないと写真を活かせません。
あるいは極限状態の動画を残すのも乙なものか?いや、嫌だ。






┏れさく━┓
┃たたかう┃
┃にげる ┃
┃ぼうぎょ┃
┃どうぐ━━━━━━┓
┗━┃くまひゃっくん━━━┓
  ┗┃けいこうとたいさく┃
   ┗━━━━━━━━━┛
それだ!





熊百訓を読む





ダメじゃん!!





結局オーソドックスに、大声で追い払う事にしました。
クマは斜面の下にいたので、地理的にこちらが有利でした。
斜面を登るよりは、下るほうが自然です。しかも、一度下り始めると勢いが付くから、すぐには上がってこないでしょう。(たぶん)
まっ、今日のところはこれで勘弁してやるか。
あれ?下りてない?併走してないか?ごめんなさい、下りてください。あ、下りた。やれやれ。

しかしその後、さらに恐ろしい敵に遭遇して噛みつかれることを、この時のれさくは知るよしもなかった・・・

−つづく−

2002.7.22
れさく的バイト生活〜パラレルその2〜

−つづき−

神田川沿いの古びたアパートで、指定された箱のようなものからブツを回収します。
とりあえず、さわった感じではテッポウではなさそうです。

山手線に乗ります。敵組織がいつブツを奪いに襲ってくるか分かりません。
そんな妄想に浸りながら、目的地に着きました。

これまた怪しいビルです。
そこは、なんだかアニメな女の子の画像やらフィルムやらが散乱しています。
・・・・怖いよ〜。

−つづく−

2002.7.21
急に思い浮かんだ。
メモ用紙代わりにここに書いておこう。


N504i新規 = 29,800円。

今月のパケ代 = 50,000円。

ワンギリの請求 = 100,000円。

ド○モを持てた安心感 = priceless。

お金で買えないものがある。

買える物はNTTド○モで


2002.7.17
お誕生日おめでとうありがとう。

2002.7.14
山に登ってきました。
東京都最高峰にして唯一の百名山「雲取山」です。

学生時代はゼミ登山で百名山をいくつか登りました。 しかしそれから数年のブランクがあります。
その間、一日中不動の仕事を続けています。
50cm隣のPCを動かすにもリモートを使って、自分が動くことはありません。

こんなんで本当にネパールトレッキングができるのか?!(←やる気なんだ・・・)

そこでウォーミングアップを兼ねて登ってきました。
(覚え書き)
05:30 自宅
06:30 古里駅前のコンビニ
07:30 鴨沢
07:50 小袖乗越
08:50 堂所
10:00 ブナ坂
11:30 雲取山頂
13:30 雲取山頂発
16:00 鴨沢
19:00 自宅
平均目安5時間の登りを4時間で。
平均目安4時間の下りを2時間半で。
猿や鹿がいました。
登頂スタートポイントまではバイクで。

2002.7.11
海外の怪しい無料PHPサーバー「go-build」。
⇒れさくがレンタルして1ヶ月でサーバー屋が夜逃げ。

海外の怪しい無料PHPサーバー「any.za.net」。
⇒れさくがレンタルして4日でサーバー屋が夜逃げ。

弥生遙さんのホームページ
⇒れさくがリンクして2日でサーバー消滅

本当に自分は疫病神じゃなかろうか。
でも、自分で自分を疫病神って言うのも嫌だなあ。

そこで名付けました!!

スタンド名サーバー・ダウン
本体名れさく
能力「パワー」をサーバーコンピューターに「潜行」させて破壊する。
分解もするけど直す技術無し。
パワーA(超スゴイ) ある意味スゴイ!
射程距離A(超スゴイ) 海外まで届くぞ!
スピードC(人間並み) 発動してすぐにサーバーを落とす訳ではないから。
成長性E(超ニガテ) 発展性が無いね。



2002.7.8
れさく的バイト生活〜パラレルその2〜

謎のワンルームのバイトとは別の話です。
メモ用紙を貰いました。
そこに書かれた場所へ行き、ブツを回収し、別の場所へ運ぶのです。

・・・・怖いよ〜。

−つづく−

2002.7.7
セブンイレブンでくじ引きをしたら、当たりました。
いやただそれだけなんですけど。


2002.7.5
−つづき−

立派なニワトリ小屋があります。
黒い烏骨鶏もいます!

・・・・妙にスズメの声がやかましいです。
小屋の屋根にスズメがたくさん群がっています。

・・・。

ニワトリ小屋の中に、虫かごのようなものが吊してあります。
中にはスズメが一羽。

「土日にちょっと山へ行って、適当な野鳥を捕まえることは珍しくないのよ。スズメくらいなら、そこらでも捕まえられれるしね。」

「いや、そもそもどうして捕まえるの?(汗)」
という質問は愚問でしょうね、ここ群馬では。

−つづく−

2002.7.2
−つづき−

謎の超極貧アパートに住んでしまったれさく(当時)。
神田川(妙正川だろ!)と戯れながら大学へ通う日々。

その途中、ふと目に止まる「アルバイト募集」の張り紙。
夏季限定。簡単なアンケート集計作業。校正。時給800円。

これはいい。なんとなく文系チックな響きもある。
時給も手頃。

しかし・・・・・

この張り紙、下に連絡先が書かれたタンザクがぶら下がっている。

良く言えば大学のサークルメンバー募集のチラシ風。
悪く言えば電柱に貼られているテレクラのチラシ風。

れさくはタンザクをちぎった。

しかし、やはり連絡するのはためらわれる。
そうこうしているうちに、その張り紙はなくなっていた。
きっとタンザクが全部無くなったのだろう。
もうバイトは決まっちゃったんじゃないかしら?

しかし思い切って連絡を取る。
OKらしい。即決かい。(汗)
そして仕事場を訪ねる。
タンザク張り紙が貼られていたマンションの一室だ。

中に入ると単なるワンルームに謎のおじさんと謎のお姐さん。

−つづく−

2002.6.27
−つづき−

恐るべし、片品渓谷。
恐るべし、吹き割りの滝。

その吹き割りの滝のすぐ下流に、「鱒飛びの滝」があります。

鱒飛びの滝。

鱒たちが、力強く滝を飛び跳ねて行く、躍動感溢れる光景が目に浮かぶようです。

この荒々しい板東の大自然のエネルギー、そしてそれに果敢にぶつかり、乗り越えて行くパワー。

命の輝き!!!




ん?案内板があります。
鱒飛びの滝の、名前の由来が書かれています。
ははっ、そんなもの読まなくったって、由来なんか一目瞭然じゃん。












鱒飛びの滝

上ってきた鱒が、この滝のところから上流へ行けずに止まってしまう事から、
昔は鱒止の滝といわれた。
それがなまっていつしか鱒飛の滝と呼ばれるようになった。




・・・・・・おぃ。


−つづく−

2002.6.23この放送は侍魂の文体をとっても意識してお送りしていることを明言いたします。

「た」。



そう、「滝は吹き割り片品渓谷」。


かの有名な上毛カルタで歌われている「吹き割りの滝」を見に行ってきました。
「吹き割りの滝」の名は、岩を走る巨大な長い裂け目に、両側から水が流れ落ちているところから付けられています。
その水量と迫力から、「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。


まあそんな解説は専門サイトにお任せするとして・・・・


観光地へ行くと、しばしば不満に感じることがあります。
それは極度に厳重な安全対策です。


目的を幾重にも囲むフェンス。
対象物からあまりに離れすぎて興ざめな展望台。
親切のつもりでガチガチに設置された人工物。


しかし何より優先されなければならないのは、人命です。
当然です。
むしろ、不特定多数の素人が集まる観光地にこそ、安全第一は優先されるべきでしょう。


話を戻して「吹き割りの滝」。

岩を走る巨大な長い裂け目に、両側から水が流れ落ちています。

その水量と迫力から、「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。

すでに何人も転落する事故が発生しています。

どの観光地よりも、厳重な安全対策が施されるべきです。




さあ、吹き割りの滝の登場です!!












オープン!!




先ほどの話は撤回します。
大自然の素晴らしさを経験するには、やはり触れられるくらいに近づかないといけません。
自然のエネルギーと驚異を、経験することができるでしょう。





※フォロー:この場所は、崖に沿って歩行者用通路が造られています。
通路以外の場所に降りないよう、注意書きもされています。念のため。
個人的には歩行者用通路に置いてあった炭酸カルシウムの袋が気になるところです。
−つづく−

2002.6.21
夜が明けたら群馬に出発だ〜

アクセルとブレーキって、どっちが右と左?


2002.6.17
なんかさあ・・・

群馬に行く用事ができてしまったよ。ふう。


2002.6.10

−つづき−

頭蓋骨を落とすだけでなく、ヤツらは天井から降りてきます。
パンを喰います。

極貧学生の生命線を!許せない!
そこで喰われる前に喰う!
朝になってヤツに喰われず、自分が食べれば勝ち。

人間とネズミの、熾烈な争いが繰り広げられます。

しかしやはり、人間の方が賢いです。
だってイザとなったら、パンをエサにして奴らを喰

※プライドが切断されました(8080)
−つづく−

2002.6.7

最近知ったこと。
ロシア国歌って、ソ連国歌に戻っていたんですね。

ロシアでは旧ソ連国歌が根強い人気だという話は聞いていました。
また、「W杯直前情報!」みたいな番組では、「応援にはロシア国歌ではなくソ連国歌が歌われることが多い」と解説していました。

あくまでも応援ソングなら、それでも良いかもしれません。

しかしW杯開催直前の試合で、ロシア選手が「国歌」斉唱で歌っていたのは、ソ連国歌だったのでビックリしました。
いくら国歌が嫌だからって、それはないだろう?!
・・・・と思っていたら、実はとっくにソ連国歌がロシア国歌に戻っていたんですね。


軽く調べてみましたが、遅くとも2000年末には、「ロシア国歌」は「ロシア愛国歌」に格下げ変更され、「旧ソ連国歌」が「ロシア国歌」に返り咲いたそうです。


じゃあ、ついこの前やっていた「W杯直前情報!」の中の解説は何だったんだろう?


いずれにせよ、ソ連国歌のメロディーが昔から好きだった私には、嬉しい限りです。
♪立て〜飢えたる者〜よ(それは違ーう!!)

2002.6.6

見慣れないミネラルウォーターを買いました。
妙にボトルの背が高く、まるでインドのミネラルウォーターのようです。
お店では、こんな張り紙をしていました。












  「あのエビアン















  の近くで取れた水」











ペットボトルには、採取地の地図が書かれていました。
確かに近くに「evian」がありました。

2002.6.4

「東芝支援実行委員会(自称)」はあくまでもネタです。
ほぼ撤退ムードな東芝の支援を名目に、楽しんでしまおうという企画です。
・・・ですが、あまりに「くどく」見えるようだったら引っ込めます。

ちなみに、そこかしこに漂う表現形態にピンと来た方。
・・・( ̄ー ̄)

2002.6.3

生粋のドコモユーザーな群馬人J君のお話。
ごめんなさい、今回は群馬ネタじゃなくてドコモネタの方です。

今やケータイ主流の「二つ折り端末」。エッジも例外ではありません。
ストレート派もがんばりますが、どっちかというと世の中は「二つ折りじゃないとダサい」という流れに傾きつつあります。
(断定はしませんよ。あくまでも大きな流れではということです)
エッジも、二つ折りじゃないと売れないとばかりに、メーカーは皆二つ折りに走ります。

しかしJ君は私につぶやきました。

「数年前までは、二つ折りは“オヤジの持つダサいケータイ”って言われていたのにね。」

なるほど。
そういえば、そんな気がします。
“デジタルムーバ”の二つ折り端末は、中高年の方が持っていた気がします。
少なくとも、サークル員などの友人のお父さんなどは、二つ折りを持っていて、同年代のゼミ仲間などは、ストレート型のケータイを持っていましたっけ。

これって、二つ折り端末に触れた歴史の浅い、エッジユーザーの盲点かも知れません。

まあ私は二つ折りであろうと無かろうと、それほど気にしません。
ダサいとも思いません。
ただ、「何がダサい」かは時代によってここまで変わるんだなあ、というお話でした。

−続かない−

2002.5.30

−つづき−

「さっきから同じ所ばかり回ってて怪しいんだよね。」
しかも私にではなく、聞こえよがしに隣の人に向かって話しています。

−別にどこかに侵入した訳じゃないのに、公道を歩いちゃダメなのか?Σ( ̄□ ̄;;)−

・・・そう、ダメなのです。

ここでは、ダメなのです!!

かつて先輩が、私が出てくるまで、アパートの前に立っていたことがあります。
その間、3分程。
それだけで、原住民住民達に囲まれました。

謎のイラン人、川沿いに住むミャンマー人、サリーをたなびかせて通り過ぎるインド人。
そして圧倒的多数を占める中国人。
なにより、住民達の謎の連帯感。

こんなところに住むなんてとてもじゃないけど・・・・・・・・最高!!

−つづく−


2002.5.28

近所の門柱の上に、いつもネコがいます。
いつも同じ姿勢で、同じ方向を向いています。

夜11時くらいに通りかかったら、まだいました。
よっぽど好きなようです。

これ

2002.5.27

ふう、一週間死んでおりました。死的行進。(デスマーチ)

−つづき−
れさくの神田川的学生生活。

そうそう、何度も「神田川的」という表現が出てきますが、実は「妙正寺川」だったりします。(←おい!)

さて、何度も登場する件のアパートを、れさくはどうやって探したか。
神田川的生活にあこがれていたので、高田馬場から神田川を遡上し、耽美な風情のある土地や建物を探して歩きました。
新聞屋の経験(空き家チェック)が、大いに活かされました。
「廃村探索でも活かされてるよね?」「そりゃもう・・・ってゲフンゴフンッ、そんなことナイッす。」

しかし、遡上して行くと何かが違うのです。
私の心の内側で「神田川」は、お茶の水から秋葉原にかけての、あのどよんとした流れなのです。
そしてその川岸にへばり付くようなボ、いや古びた風情のある建物なのです。

しかし高田馬場から上流へ上れば上るほど、神田川はどんどんきれいになって行きます。
付近も、高級住宅地の下落合やらで、何かが違います。

「お前なんか神田川じゃない!」
れさくの川に対する理不尽な叫び。
しかしその瞬間、川は二手に分かれたりしたのです。

なんだかやたら浅くて、暗くて、寂しくて、悲しい川です。

これだ!
れさくは遡上を続けます。
川に沿ったエリアは、なんだかやたら暗くて、寂しくて、悲しい雰囲気です。
心の琴線に触れる空気です。

この雰囲気にマッチした空き部屋を見つけると、手当たり次第に近所の家を叩く。
「ここ大家さんですか?」
(お前もっと効率の良い部屋探し方法ってもんがあるだろうに)

そんなことを繰り返し、どんどん遡上します。
そして暗さと寂しさと悲しさがピークに達したそのエリア、そこにそのアパートはあったのです。
・・・当初の「神田川的耽美」から完全に脱線してるジャン!

(閑話休題)
こんなに細かくレポートしていると、かつて自分が住んでいた場所が特定されそうですね。
しかしそれは、ほとんど無理だったりします。
何故なら・・・・

気が付くと、原住民住民達の目が光っています。
囲まれています。
謎の老婆が進み出て

−つづく−


2002.5.19

−つづき−

「ぐんまちゃん」なのか?「ゆうまちゃん」なのか?
それは検索であっさりと答えが見つかりました。

どちらも正解です。

群馬県のホームページでは、どちらも県のマスコットとされています。






ふたつあるんかい!!






例えば「県のマスコット」と「国体のマスコット」が別なら話は分かるのですが、県のマスコットが二つ、というのは例がありませんよね?
しかし断定はできません。そこで全国知事会ホームページを調べてみました。

まず群馬県。確かにここでも「県のマスコットはぐんまちゃんとゆうまちゃん」となっています。
では他の都道府県は・・・・?

あれ?無い・・・・・・

いや、そもそもこのサイトでは、シンボル一覧の見出しに「シンボル(県章・花・鳥・木)」と明記されています。
なのに堂々と「県のマスコット」を載せている群馬県。

−つづく−

よーく探すと実は高知県もマスコットを載せていたりします。次は高知ネタか?高知の方、ヨロシク!(一部意味明瞭)

2002.5.14

「彼氏」と「パケ死」って、音が似ていると思いませんか?

「彼氏がパケ死。」


2002.5.13
言えないよなあ・・・

実はパナのモモクロって割といいじゃん!って思っているなんて・・・


2002.5.10
(これまでのあらすじ)
幻の名米(なんて読むんだ?)「ごろぴかり」を求め、ついに魔王の城までたどり着いた勇者れさくとあなたんズたち。
油断は禁物、薬草はじゅうぶんに持ったか?

−つづき−
薄暗い戸塚市場の中に入ると、やはり薄暗かった。
半分地下に埋まった構造の建物の中に、それぞれスペースを与えられた小売店が入っている。
が、あちこち歯抜けになっている様が、薄暗さと相まって寂しさを演出している。

ごろぴかりを売っている米屋スペースは、すぐに見つかった。
ブツを買い、例の小学生のレポートも、記念に頂いた。

ごろぴかりの謎を解き、入手した。
つまり、このストーリーはここで終わり。



・・・・ん?
隣に肉屋スペースがある。
どうってことのない、肉屋である。
チラシがぶら下がっている。
精肉部の広報です。どうってことな












なんか違うーーーー!!(ガビーン!)






まずタイトル。
とつかいちば精肉部「広報」(?)
閑話休題

公設市場の広報なのにタイトルが「閑話休題」。
しかも「広報」に「(?)」がついている。

とつかいちば精肉部広報?

本人もさすがに自信がなかったのだろうか。
マサル風に解釈するなら

気にするなよアフロ?・・・くん
似合ってるよアフロ?・・・くん

アフロ:(疑問形になってるー!)

といったところか。
そしてその横に「発行無責任者」と題して、本人の画質の悪い顔写真がある。
チラシによっては手書きの後光が書き込まれている。
手書きの炎に包まれているものもある。
楽しんでいる。
本名も載っている。
広報だからここに載せても問題ないはずだが、こんな広報だから一応載せない。

そしてその内容。
全て手書きだ。
例えば上記写真のチラシ

紙面の8分の7以上が、本人の趣味「暗渠レポート」で占められている。
土管の中を伝って早稲田中をくぐり抜けた友人のレポも載っている。

そして最後の右下に

閑話休題

6月16日(全日)肉の特販+ポテトフライ特価
6月28日(9-11)戸塚市場朝市+うづら豆特価


いや、それが本来の主旨だろ?!(ザブーン!)




本人の趣味その2「ナンバ歩き」


他にも「神田川レポ」や「高田馬場ジャズ喫茶めぐり」など。
都市探索系サークルな我々の心の琴線に、触れまくってしまいます。


実は、これらのチラシを発見したときに、当の本人(発行無責任者)が詳しく説明してくれて、チラシをくれた。
彼の母親は、お茶まで出してくれた。
肉屋の前で何をやっているんだか。


こうして「ごろぴかり」への旅は、意外な方向に脱線しつつも、一応の終わりを見た。





この1年後、再び戸塚市場を訪れてみた。
肉屋スペースは、歯抜けの一部になっていた。
親子の行方は、誰も知らない。




最後に、閑話休題43号の冒頭文を紹介して、長かった物語を終わろう。

先日、両親とTVを視ていたら「もし明日が地球最後の日だったら」というクイズゲームが始まりました。
はじめは僕もタレント達と一緒に「しようもないこと」ばかり考えていましたが、急に「未踏破の暗渠を歩くだろうな」とポロリ。
それを耳にした母は意外にも「幸せな人生かも」とポツリ。

「その日」にやりたいことが今の現実とあまりにかけ離れている人は、あまり幸せでないのかもしれません。

−つづく−
(あれ?まだ続くんですね?・・・・)

2002.5.9
インドから帰ってきて。

なんだか日本が怖いです。
普通のはずの人々が、凄く殺伐として感じます。
街の治安が、非常に悪く感じます。
少し前に旅行した、ヨーロッパに近いものを感じます。

その点、インドは安心して旅行できてしまったりします。

意外に感じるかもしれませんが。

2002.5.7
インドにて。

だれも私を日本人だと思ってくれませんでした。
もちろんインド人に見られた訳でもありません。

マレーシア人に見えるそうです。

微妙だなあ。



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