工場萌と猫神社プラス鍋焼きラーメン



ずばり「猫神社」という名前の神社があるという。
こちらのサイトで知りました。
猫好きとしては行くしかありません。
以下、一部の写真はクリックすると大きな画像で見られます。


高知駅から土讃線で多ノ郷駅へ向かいます。
単線ののんびりした鉄道です。

斗賀野駅から吾桑駅へはトンネルがいくつかあります。
その斗賀野駅を出て最初のトンネルを抜けてすぐ右上を見よ!

クリックすると迫力の大画面になります。この迫力、前世は産業革命期の工場育ちだったんじゃないかと思えるほどです。


多ノ郷駅につきました。(11:02)
1時間に2本しか列車が来ないので、帰りの時刻表をメモしておこう。

参考にしたサイトによれば「赤白の煙突・セメントコンビナートを目指す」とのこと。
あれですね。

で橋を渡ると。
橋の名前は「源蔵橋」(11:13)。 でも例のサイトに載っていた風景と違うような・・・?
このままだと本当に「赤白の煙突・セメントコンビナート」にしか着かない(爆

右を見る。
ああ、あっちの橋かも知れない。

例のサイトに載っていた通りの風景です。正解だ。 橋の名前は「大峰橋」です。(11:16)

干潟で漁をしている人がいます。

道なりに進みます。工場のダンプが通るので、左の歩道を歩きましょう。
ちなみにこの日(2007/08/10)は猛烈に暑かったです。
高知ではこの夏一番の猛暑だったとか。
どうりで行きも帰りも、そして駅周辺ですら歩行者を一人も見かけなかった訳です(汗

なんと!途中でこんな素敵なところをくぐったりしないといけません。



しばらく工場エリアを歩くことになります。
工場は巨大なものがたくさんあってもう最高です。
クリックするとさらに巨大になります。

例のサイトに載っていた分岐点です。ここを右へ。
(11:46)

猫神社に到着!(12:00)
ちいさなちいさな神社です。

静かな漁村です。
周囲に猫はいませんでした。

夏、青い空、白い雲、山、海(しかも内海)、そして神社。
もう最高のシチュエーションです。


さて。
須崎に行くなら「橋本食堂の鍋焼きラーメン」がオススメとのアドバイスがありました。
猫神社で参考にしたサイトの地図を見て分かるとおり、猫神社から須崎までは300mしかありません。
ただし海を渡って、です。
300mの海が渡れないために4キロの道を歩いて駅へ戻り、30分列車を待ち、さらに数十分かけて須崎へ行く。
納得いかん。泳がせろ!
いや「じゃあどうぞ」と言われてもそれはそれで困るのですが。

橋本食堂 (はしもとしょくどう)
須崎市横町4−19
0889-42-2201 
日曜・祝日・年末年始 
11:00〜15:00
JR土讃線土佐新荘駅から徒歩7分

下り線は、土佐新荘駅の一つ手前の須崎駅で10分以上停車することが多いようです。
閉店時間ギリギリだったため、れさくは須崎駅で降りて店へ向かいました。
須崎駅からでも10分少々でお店に着きます。
土鍋に入ったラーメンが出てきます。

鍋焼き形式、鶏ガラスープ、固めの麺、半熟の玉子。
どれをとっても好物。
その全てで構成されているのですから、旨くない訳がない!

以上、工場萌と猫神社プラス鍋焼きラーメンでした。