日曜大工教室(トレバ)

花見に行きました。
見知らぬ子供達が寄ってきました。
メガキャロに興味を持ったようです。しめしめ、幼いうちから洗○・・・・

子供達はトレバに大喜び。メガキャロごと奪われてしまいました。
(数分後)
子供達が帰ってきました。「ねえねえ、カメラ刺さらないよ」
「ん?ああ、ははは。刺さるわけないよートレバの端子曲がってるから。」
おいっ(汗)


これは最期に写っていた映像です。
笑、いやなんとも悲しい映像です。

どうもトレバの軸の中が折れたらしいです。騙すとこんな風に撮れたりします。

いや、「撮れたりしました」というべきか。
騙しすぎて軸がまっぷたつに折れちゃいました。
この瞬間、子供達が負担する責任が50%まで一気に下落。ちくしょう。
っていうか子供達に責任取らせるつもりだったのかよ自分。

ともかく。
これはなんとしてもネタにしなくてはなりません。
(なんとしても直すんじゃないのー?!ガッビーン)



まずは現状確認。
トレバを差すと、一瞬認識して液晶が暗くなります。
が、すぐに待ち受け画面に戻ります。


コレクションのモックのトレバを引っ張り出します。
情報によると、こいつの端子の軸は、本物だそうです。
これを移植しましょう。


本物のトレバとモックのトレバをバラします。
これは以前やったのでラクラク。


まずは、4本のリード線が、端子のどの部分に繋がっているのかをメモ。
それからハンダを溶かし、リード線を端子から外します。
左が、モックの端子。下の2つになってるのが、本物の端子。(の成れの果て)


4本のリード線を、モックの端子のそれぞれの場所にハンダ付け。
この手のことが慣れてる人にはなんてことないかもしれませんが、
れさくは中学2年以来ハンダごてを触っていません。
日曜大工ですな。(でもトレバ)
ちなみに黒のリード線のハンダ付けが大変でした。他は楽。


復活!
メガキャロの画面に写っているのは、これを写しているeggyのレンズです。

復活したトレバで一連の作業の跡を撮影。



なんだれさく、今回はずいぶん高度に、しかもオチも無く成功しやがったな。
そりゃあ毎回笑いを提供してばっかりはいられませんよ!








作業終了後1時間で、黒のリード線がハンダごと外れてまたやり直したとか、そういうことは伏せておきます。