PDX&エッジでインチキ実験!



実験その1:J70で着メロ配信!か?
PメールDXの直送メールは、当然PDX対応機同士でしか送りあえません。
しかし、PDX対応機から非対応機へそれを送ったらどうなるでしょうか?
これは実験というよりは偶然発見されたことですが……

PDX対応機「J70」から非対応機「PS901」へ直送メールを送ります。
すると「PS901」側では画面に「データチャクシン」と表示されます。
しかし!特筆すべきは着信音です。
「PS901」にはいくつかの着信音がありますが、そのどれでもない音が鳴るのです。

ちなみにこの実験、受け取る側のPDX非対応機が東芝製とカシオ製の場合は、
画面に「データチャクシン」と表示されるものの、着信音は通常のものでした。



実験その2:J70でスクロール技発見!か?
J70には十字キー(正確にはファンクションキーと言うらしいですが)があります。
メールを読む際にこの十字キーの下を一回押すと、一行下に進みます。
長く押していると、画面がどんどん下にスクロールします。

長いメールなどを飛ばして読むときは、このスクロールをよく使います。
しかし、一瞬だけ気になる部分を見つけてスクロールを止めると、
次に十字キーの下を長押ししてスクロールが始まるまで、タイムラグがあります。
これはちょっとイライラします。
だからといってすっ飛ばして読むわけにはいきません。

そんな時にはポーズ!!
スクロールしている最中に、「Pメールボタン」を1回押してみましょう。
すると、スクロールが1,2秒ほど一時停止します。
そして自然にまたスクロールが始まります。


……だんだん実験のレベルが落ちてきてるような気がする…ん、気のせい気のせい!問題なし!
次にいきます。

実験その3:J70でコピー&ペースト技発見!か?
PメールDXで長文を打っていると、パソコンのようなコピー&ペーストが欲しくなります。
文章の一部をコピーし、自分の好きなところにそれを貼り付ける機能です。
J80にはこの機能があります。が、J70にはありません……
しかし!!発見しました、J70でコピー&ペースト!!

まず簡単な漢字変換をします。変換が瞬時にできるような漢字です。例えば「道路」など。
次に難しい漢字変換をします。例えば「だいがくしゅうへん」と打って、変換します。
こういう難しい言葉の場合、変換にタイムラグがでることがあります。
そこが付け目。
J70が変換に手間取っている間に、適当なボタン(数字)を押すのです。
すると!「大学周辺」の代わりに、「道路」という文字が出てくるのです!

ほうら、コピー&ペーストだ!

……実験レベルが落ちてるだけではなく、内容もよりインチキになってる気が……
では、スポーツ紙の見出しパターン、レッツ続行!(←開き直ってるー!ホゲーン!)

実験その4:J80で待ち受け画面か?
世はなべてならべてiモード。待ち受け画面がなんたらかんたら、カラーがなんたかかんたら。
ふん、カタチから入りおって。そんなのちっともうらやましい。
そんなアナタにケンウッドのE−7。これは好きな画像を待ち受け画面に設定できます。
「でも私のエッジはJ80だし・・・」
そんなアナタに朗報!J80でも、待ち受け画面は可能です!!

まず、エッジ向け画像を手に入れます。次に、その画像を表示させます。以上。

・・・・・・J80は、操作をしないと、その状態がずっと維持されます。
ほっといても、その画面が消えて、初期画面に戻ることはありません。これを応用!
(インチキな割には、コレ実はけっこういいです。バックライトが消えても、画像はそのままです。)


はい、有無を言わさず次!

実験その5:J80でスクリーンセーバーか?
最近は、携帯でスクリーンセーバーなんてのもあります。
しかし!エッジにもありますよ。
これは「エッジで待ち受け画面!」の応用編です。
適当なアニメーション画像を手に入れて、表示させます。これでOK!
J80の画面を、アニメーションがくるくる動き、スクリーンセーバーをしてくれます。

それを見ていたO先輩が一言。
「それ、めちゃくちゃバッテリー食うスクリーンセーバーだね。」

そう、「待ち受け画面」と違い、スクリーンセーバーは、バックライトがつきっぱなし!
駄目ジャン!