分身変わり身の術


つらい時には分身変わり身の術!の巻



れさくです。昨日の夜勤もきつかった。谷根千から吹き降ろす風が、私に新たな能力を発現させた!!
団結パンチに次ぐ能力、その名も
分身変わり身の術!!(ドッギャーン!)
これはあの分身の術と変わり身の術をミックスさせるという、ハットリ君もビックリの忍術なのである。
ニンニン。


忍術。そう、忍術である。「忍び」の「術」ではない。「忍ぶ」「術」である。
世間の荒波を耐え忍ぶ術(すべ)なのである。
辛いことがある。長い夜勤のさ中。風が冷たい。
そんなときには分身変わり身の術!!谷根千おろしの風の中、苦しむ自分の姿、あれはオレじゃないね。
ほんとのオレは彼の右肩から50センチほど上に浮いて、それを眺めているのさ!と思えばいい。
幽体離脱とか精神と肉体を分離したとかじゃあないぞ。
苦しむ自分とそれを楽して眺める自分とに、人格を分身させてしまうのだ!


語学の試験がある。何もしない・ノートをとらない・手に入らないと三重苦そろっている。
問題無いのである。
そんなときには分身変わり身の術!!
まず分身の術。自己の人格を楽してるヴァージョン苦しんでるヴァージョンに分身する。
次に変わり身の術。試験の苦しみを苦しんでるヴァージョンに押し付けてしまうのである。これでOK。
それでもまだ辛いかもしれない。大丈夫、なおさらいいじゃないか!
苦しんでる自分をみて喜んでる自分がいると思えば、結局自分は幸せってことになるのだから!